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7月10日~7月16日

 7月10日(月)

夜、桃ジャムを作るため桃を4つ煮た。
桃煮た時のフワッと香る甘い匂いが最近のお気に入り。
瓶につめた後に、長持ちさせるために脱気をしなければいけなかったのだけれど忘れてしまった。また一つ学んだと思って、今回の桃ジャムは遠慮なく明日からたんまりパンにつけて早めに消費しようと思う。

7月11日(火)

夕食後、土曜日に購入した新入りビカクの板付をした。
ビカクシダ初心者なので、色々と本を読んで進めるのだけれど、ビカクシダってこれが絶対正解!っていうのはなくて自分がビカクシダをどのように育てたいかによって色々とやり方があるんだなと最近感じた。(たとえば引きしまった株にしたいとか、大きく育てたいとか、小さく育てたいとか)
だから、最初は色々と試しながらよくビカクシダを観察して、気長に向き合っていきたい。そのため今日からnoteでビカクシダ成長記録をつけることにした。

7月12日(水)

今日も東京は猛暑日。
ずっと室内にいたけど最近ずっと暑いのと、外と室内の温度差におそらく体ついていけず、お昼後妙にだるさがあって頭痛もした。薬が効いてくれて定時までなんとかやり遂げた。

7月13日(木)
最近noteを始めて感じたことは発信するって楽しい!ってこと。
日記を書いているとそんなに大したことじゃないけど日記で残しておきたいなと思うことが多々ある。些細な気づきをアウトプットする場所ができて嬉しい。

最近好きな本はいしかわゆきさんの書かれた『書く習慣』という本。
いしかわゆきさんのマインドが大好きで、何かはじめたいけどどうしようかなって思っている人に特に読んでもらいたい。私はいしかわさんの本を読でで色々と挑戦してみたい気持ちが溢れている。


7月14日(金)
仕事後、まんきつ先生の『湯遊ワンダーランド』のドラマ化を祝して行われた第1話上映イベントに黄金湯へ。

集まった総勢30人くらいの原作ファンの方々とまんきつ先生とドラマを鑑賞。
漫画の存在は知っていたけれど、内容は見たことがなかったのでどんなストーリなのかも含めて楽しみだった。
ともさかりえさん演じるきつこ初め個性が強いキャラクターがたくさん登場してきて特に時より登場するキッズたちのゆるい感じがよかった。
ヌシも現れて、きつこが銭湯でてから「今度からヌシのいない時間に来よう」ってポロッと言った時にはふっと笑ってしまった。
上映後にはドラマの裏話や、まんきつ先生のおすすめの銭湯の話などサウナーには堪らない時間を過ごせた。そして何より衝撃だったのが、まんきつ先生がお美しすぎたこと。『湯遊ワンダーランド』もだけど『そうです。私が美容バカです』という美容追求漫画もあるみたいなのでそちらもチェックしたい。


7月15日(土)
久々の3連休スタート。
10時からネイルの予定があったので、7:30頃には起床。
起きて玄関先に置いてあったビカクシダの様子を見に行ったところでっかい緑色の虫がついていた。ほうきでつんつんして追い払う。一安心して見てみると葉っぱが穴ぼこだらけ。。完全にやられた。

犯行現場

虫対策を考えなければ。。。

10時からネイルのため10時に中目黒へ。
ジェルネイル自体は2年ぶり。以前の勤めていた会社の後輩がネイリストとして頑張っているので夏のネイルをお願いしにやってきた。

前の会社は相当なブラックで私語も許されないくらい厳しい環境だったけど、彼女と隣の席になってからは隙をみて2人であまーい菓子パンを食べながらケラケラ笑っていたのを覚えている。彼女がネイリストの道に進むと決め会社を辞めてから私の調子は一気に狂い始め彼女を追うようにしてその1ヶ月後にはその会社を辞めていた。
そのくらい私にとっては心の支えになっていてくれた存在だった。

そんな戦友とも言える彼女と久々に会えたもんだから、ずーっとおしゃべりをしていたのだが、私の爪は気づくと透き通るような水色にキラキラのラメが散りばめられていた。その手際の良さに毎回感動する。仕上げに本物の水滴のような透明の丸をくるくると描きながらのせていく。

うだるような暑さが続く毎日だけど、この涼しげな爪と共に暑さを乗り越えていきたい。


7月16日(日)
今日は浅草台東館で行われたBOOK MARKETへ彼と行ってきた。

このBOOK MARKETは出版社の方が本当に面白いと思う本を持って集まる本好きには堪らないイベント。今年は74社が参加しており、コロナも落ち着いてきたので、お客さんも去年よりも多く賑わっていた。

気になった本を手に取って見ていると出版社の方がその本はどういう本で~どのようにしてできたか~など程よい前のめり感で説明してくださるブースが多く、人見知りの私もほぅほぅと聞き入ってしまいそんな裏話を聞いちゃうと本の内容が気になり欲しくなってしまう。とりあえず一周目は気になる本を携帯にメモしながらぐるっと一周した。

お昼ご飯や小休憩を挟みながら、じっくり一周した後、生きのびるブックスさんから出版されている植物考という本を購入!
生きのびるブックスさんはつい最近『死ぬまで生きる日記』を読んでから知った出版社さんでその感想も伝えられとても喜んでくださったのがこちらも嬉しくなった。


植物考は帯に書かれたこの一文に最近植物を観察するようになった私は惹かれ読んでみたいと思った。

近代社会は、移動せよ、動け、休むな、と人間に要請しつづけてきた。「移動の自由」という監獄の中でもがいているともいえるかもしれない。縛りつけられるのでもない、土地や太陽との付き合い方はないのだろうか。ひょっとすれば、 動きすぎることもなく、止まりつづけることもなく、風と光と土を直接に感じ取る植物の振る舞いに、それを探るための鍵が隠されているかもしれない。

今年の夏休みの自由研究は植物研究になりそうな予感。

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