【Day24】 話し合い_2016.09.05

今日の夜は、各寮を回りながらSexual Relationについてのアクティビティーがあった。いわゆる性教育だと思う。日本だと、この授業になると一部の男子がふざけ出すかみんな黙ってしまうのが普通だと思う。でも今日のアクティビティーには本当に驚かされた。みんな当たり前のようにそのことについてディスカッションをして、興味を持って参加する。そして自分の持っている知識をみんなと共有する。それは日本では絶対にないことだと思う。そのことに詳しいっていうのはちょっと恥ずかしいことだと思うし、そのことをみんなの前で話すのはもっと恥ずかしい。

今日も自分に話を振られてかなりきつかった。

個人的には、この部分に関しては日本の方が好きだ。やっぱりこういうことを学ぶのはもちろん大切なことだけど、やっぱり恥ずかしい。個人的な意見だけど、むしろ恥ずかしいと思ってるぐらいが感覚的にはちょうどいい気がする。

そのあとはSecond YearへのサプライズをするためにFirst yearだけで話し合いをした。今週の金曜日にEEと呼ばれる卒業論文のような長いエッセイの提出期限があって。Second Yearは今、それに追われているからそれが終わったらサプライズをしようという企画だ。その話し合いはすさまじかった。みんな自分の言いたいことをとことん主張する。いかに自分の意見がいいかを大きな声でしゃべって、結局声の大きい人が勝つ。これも日本ではありえない。みんな早口な英語でぱーぱーしゃべっていくし全くついていけない。やっぱりこういう時のパワーは日本人には足りないな。

そんな話し合いの違いを感じた一日だった。

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