【Day83】 知の理論(Theory of Knowledge)_2016.11.03

IBの中には、通常の授業とは別にもう一時間TOKという時間が設けられている。

Theory of Knowledgeこれを和訳すると「知の理論」。

なんか、おどろおどろしいというか初めて聞いた人からするとどういうこととなるかもしれない。

でも、内容はその通り「人間の”知”について学ぶ」という教科だ。

少し、哲学みたいに見えるけど、トピックは面白い。

例えば、

「植物はなぜ歩かないのか?」

これにぱっと答えられる人はそんなに多くないと思う。

でも、これについてみんなで真剣に向き合ってみる。

そんな時間がTOK。

でも、ちょっと頭も使うし成績にもあんまり関係ないからみんな別のことをしてたり休憩時間みたいになってたりすることが多い。

でも、今日のトピックは少し面白かった。

「人間は、感情によって体が反応することがある。例えば緊張すると、手汗が出るとか。

じゃあ、感情と身体の反応はどちらが先に起こるのか。」

自分は最初、どう考えても感情だと思った。

だって、感情が起こって脳が体を動かすんじゃないの。

でも、ほかの案の立場では、「何かがぶつk理想な時は怖いっていう感情よりも先に体がよけるじゃん。」

確かに...。

これには、正解はないんだけど、考えてくるのが宿題になった。

果たしてどっちだろう。

その感情にもよる気がするけど。

でも、この話の中で考えていたのは人生だったらどっちがいいかなってこと。

しっかり、頭で整理したことを行動に移す。

思い立つのとほぼ同時にやってみる。

どっちも、必要な力だと思う。

今、自分の周りを見ていると前者のを方をできている人はたくさんいる気がする。

でも、自分が「この人の生き方って面白いな。楽しそうだな。」って思うのは後者かもしれない。

もしかしたら、その人たちも考えているのかもしれないけど、だとしたらそのスピードがものすごい速い。

すぐに行動を起こす力。

この力は、これからの時代最も必要な力だと思う。

昨日まで常識だったことが、明日には変わっている。

そんな時代だから。

そう考えると、求められている力、人間としての在り方も変わってきているんだよね。

TOKからまた、人生とか大きい話になっちゃったな。

でも、こうやって頭の中で考えて、今自分がするべきことを準備している。

今の自分にとって、このブログはそんな存在になっている気がするな。

今日、えいごのEssayの結果が返ってきた。

正直めちゃめちゃやばかった。

後一点落としてたら、とっと要注意になっちゃってたくらい。

でも、これが今の実力だ。前も言った通り。

受け止める。

でも、本番はここからだよ。

ここからどう変わっていくか。それが一番重要だ。

すぐ行動に移して、変われる自分にならないとね。

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