【Day80】 コスタリカのスラム街って?_2016.10.31

今日は、CAS Projectの一環でコスタリカのスラム街と言われているところに行った。

それは、EsucazuとSanta Anaの間にある。

その二つの町はコスタリカの中のお金持ちが住む高級住宅街だからそんなところにスラム街があると聞いて正直驚いた。

みんなでバスに乗り込みその場所に向かった。

その場所に近づくとコスタリカのほかの場所とは違うところがあった。

信号待ちなどで車を止めると、なにかの箱を持ったお兄ちゃんが車の間を歩いている。

どうやらそれは、お金を請うているようだった。

こういう光景は、コスタリカ以外ではテレビなどで目にしたことがあったけどコスタリカで見たのは初めてだった。

この光景を見て、スラム街がどんなものなのか一気に興味が沸いた。

その場所に着いた。

今回はそのスラム街の中にある児童館のような場所を訪問した。

正直、バスを降りて思ったのは何も様子が変わらないということ。

その、児童館は高台にあった。

そこからこの町を見るとこの町がスラムと言われている理由が分かった。

明らかにほかのところにはないようなトタン屋根の家が乱立していた。

これは、コスタリカの中ではかなり所得が低い家の特徴だと思う。

コスタリカの一般的な家庭は、家がものすごく大きくてどこも厳重な柵でおおわれている。

今回はこの町の中に入ることはできなかったけど、上から見れただけでも何も知らないよりは良かった。

児童館についてはまた行く機会があるからその時にもっと詳しく書きたい。

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