御代田町のコロナ臨時交付金の使い道

国のコロナ対応臨時交付金について、使い道を疑問視する各種報道に触れました。


御代田町ではおおむねオーソドックスな使い方をしているかなと思うのですが、実例がないと分からないと思いますので、第2次分までどのように使ったのかをここに記載します。(予算ベースであり、実際に使った額ではありません。事業進行中で未確定のものも多いです。万円未満切り捨て)


(1)県と市町村が協調して事業者に支出したコロナ拡大防止協力金事業(県20万円、市町村10万円のうち市町村部分)
総事業費 990万円 うち臨時交付金充当額 647万円
(2)みよたん生活応援金給付事業(国の特別給付金に加え町が独自に1人1万円を給付)
総事業費 1億5650万円 うち臨時交付金 1億679万円
(3)事業者向けみよたん給付金事業
総事業費3490万円 うち臨時交付金 2282万円
(4)お持ち帰り割引大作戦(テイクアウトの30%オフ分を町が負担)
総事業費2400万円 うち臨時交付金1569万円
(5)帰省自粛学生支援事業
総事業費187万円 うち臨時交付金131万円
(6)学校給食無償化事業(コロナ経済対策として前倒し実施)
総事業費5050万円 うち臨時交付金2835万円
(7)学校給食食材補償事業(4、5月の休校に伴うもの)
総事業費72万円 うち臨時交付金40万円
(8)プレミアム付商品券事業
総事業費1億835万円 うち臨時交付金4465万円
(県補助金4006万円も活用)
(9)災害避難所機材整備事業(コロナ時代に合わせた避難所設置用の機材)
総事業費266万円 うち臨時交付金186万円
(10)スマホ決済システム整備事業(人と人との接触回避を目的に)
総事業費24万円 うち臨時交付金20万円
(11)路線バス運行継続支援事業(コロナで影響を受けている事業者への補助)
総事業費50万円 うち臨時交付金50万円
(12)農業者向けみよたん給付金事業
総事業費1070万円 うち臨時交付金700万円
(13)オンライン学習Wi-fi環境整備事業(エコールに整備し学校休校時のオンライン授業等に備える)
総事業費37万円 うち臨時交付金25万円
(14)医療機関・介護保険施設医療材料費購入補助事業
総事業費2000万円 うち臨時交付金1500万円
(15)公立学校情報通信ネットワーク環境施設整備費補助金(GIGAスクール関連で町内小中学校に配備)
総事業費1687万円 うち臨時交付金221万円
(16)公立学校情報機器整備費補助金(GIGAスクールサポーターの配置)
総事業費363万円 うち臨時交付金20万円
(別に国庫補助が181万円出ています)
(17)公立学校情報機器整備費補助金(GIGAスクールのPC等物品費、町負担分について)
総事業費2171万円 うち臨時交付金285万円

以上です。面白いかと言われるとそんなわけではないとは思いますが、お困りの皆さんにしっかり渡るように、そしてウィズコロナの日常のための支出ができているかなとは思っております。

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