復帰初日の職員訓示です

　各種報道でご承知の通り、私小園ひろしは２月１９日の御代田町長２期目当選からちょうど１カ月、心身の不調によりお休みをいただきました。以下のご挨拶は、３月２０日、職場復帰初日に行った職員訓示です。議会では２２日の閉会挨拶にて病気の説明などもしておりますが、職員に語った内容のほうがnoteにはふさわしいかなと思い、転載します。

－－－－－－－－－－－－－

　２期目就任後初めてのご挨拶となります。雲もほとんどないような明るい青空が、御代田町の前途を祝福してくれているような、そんな朗らかな心持ちです。
 
　まずもって職員の皆さん、１カ月も席を空けて申し訳なく思います。また、この１カ月、御代田町役場をそれぞれの立場で守ってきてくださり、本当にありがとうございました。この間、復帰まで私なりに大変な道のりを歩みましたが、皆さんに全幅の信頼を置いて治療に専念してまいりました。かえって、おのおのの職場がまとまる良い機会となったのではないかと思います。思っていたより早く復帰することができたのも皆さんの温かい協力のおかげと感謝申し上げます。
 
　さらに、あまり申し上げる機会がなかったのであらためて申し上げますが、過去４年間、職員の皆さんのおかげをもって御代田町政は、全国のどこにもない内容とスピードで進んできました。その努力に感謝申し上げます。今後とも、皆さんのお力を余すところなく発揮していただき、次の４年間をともに歩んでいただければ幸いです。子育て支援を引き続き中心に据えながら、誰にとっても住みやすい町御代田をつくるべく、一緒に仕事に取り組んでいきましょう。
 
　選挙が終わったからといって、職員の皆さんへの気遣いをおろそかにするわけではなく、今後皆さんお一人お一人と丁寧な対話を通じて、皆さんのこれまで以上の信頼を獲得して仕事を進められればと考えております。どうか、お気づきの点は忌憚なくご意見ください。
 
　しばらくは治療が続きますので少々ご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、できるだけ影響を出さないようにしたいと思います。ともに奮闘しましょう。ありがとうございました。