見出し画像

御代田の町歩きと周遊マップづくり|ローカルワークショップ2023|#01

こんにちは、ミヨタデザイン部です。 

今年度のワークショップ初回となった『御代田の町歩きと周遊マップづくりワークショップ』をレポートします。6月24日、会場である御代田駅前のコミュニティスペース『CORNER SHOP MIYOTA』を拠点に、町の変遷を辿りながら駅周辺や旧中山道などを歩きました。


歴史の名残を探訪

講師にお招きしたのは、この町をよく知る人物である御代田町社会教育委員 委員長の土屋一男さんです。かつては旧中山道の宿場や駅前の商店街もあったという町の歴史をお話しいただきながら、明治から昭和、平成の時代の町の様子などが記載された貴重な資料も配布されました。


前半は、御代田町の歴史をインプット。後半は、実際に建造物や道に残る歴史の名残を見つけに町へ繰り出しました。

現在も駅前に保管される蒸気機関車D51(デコイチ)が町を駆け抜けた明治から昭和にかけては駅舎は別の場所にあり、「木材の御代田駅」を代名詞に佐久地方の物資の玄関口として栄えたというお話や、鉄道が電化された際、旧中山道の手動踏切が廃止され、(現在も龍神の杜公園の前にある)地下道にしたことで駅前商店街への人の流れが大きく変わったしまった。それを発端に駅前の商店街は衰退していったというお話など、かつての町の景観を想像させてくれるエピソードに耳をたてながら、みんなで町を周遊しました。


中山道
江戸時代に整備された五街道の1つで、江戸の日本橋と京都の三条大橋を内陸経由で結ぶ街道である。長野県内には、26の宿場町があるが、21番目となる「小田井宿」は御代田町に位置する。ちなみに、他の4街道は、東海道、日光街道、奥州街道、甲州街道。

蒸気機関車D51
日本の鉄道における名車であり、SLの王者とも言われるD51形の貨物用蒸気機関車。「デゴイチ」の愛称で愛された。現在、御代田駅近くには「御代田町D51-787号機保存整備協議会」の手により復元・整備され、展示されている。

ワークショップからマップづくりへ

このワークショップを企画した発端には、今年ミヨタデザイン部で制作する『MIYOTA MAP』の存在がありました。

現在の街並みがどのような経緯で成り立っているのか、町の変遷を理解することで、新しい景色が立ち上がってくるのではないか。そんな想いで企画したワークショップでしたが、結果として想像をはるかに越える、とても魅力的な会となりました。


この日の話を参考にしながら、その後、ミヨタデザイン部のSNSアカウントで町民から募集した町の耳より情報なども盛り込み、この夏に『MIYOTA MAP #01 特集つながる』を完成させました。

町内のさまざまな場所で無料配布しています。このMAPが町の魅力と出会うきっかけとなってくれたらと願ってます。

協力:CORNER SHOP MIYOTA
連絡先:
公式LINE|ミヨタデザイン部_グループ
メール|miyotadesign.dept@gmail.com
公式Instgram|@miyota_design

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?