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2024年1月 今年の抱負(退職と挑戦)

新年になりました。

心の痛いニュースが続く、今まで経験したことのない不安感を覚える年明けとなりました。
どんな一年になることでしょう。

これからやっていくことを書いておきます。


1.退職

約10年勤めたメーカーを退職します。
営業職として多くのことを学び、マーケティングや育成、営業所運営などいろんなことを経験させていただきました。

辞める、という勇気はなかなか持てませんでしたが、
たまたまのご縁で次の職場も見つかり、
自分と妻の心身の健康のために、ここで一歩踏み出そうと勇気を持てました。

勇気と決断。
自分の人生に責任を持って、期待を胸に次へ進みます。

2.お世話になった方へ感謝を伝える

東京で過ごした10年、職場や取引先の方々、草野球の仲間、飲み屋で知り合った方。
大学時代を過ごした横浜でお世話になった方々。

素敵な人との出逢いに感謝し、
元気な姿を見せ、これまでの感謝とこれからの話しをしようと思います。

お礼を言うのは、あくまで自分のため。
相手のリアクションにはさほど期待はせず、
しかし心を込めて、これまでの自分にけじめをつけます。

3.移住準備

引越し先の選定、荷物まとめや引越し先での生活基盤の整備。

車も買わなきゃな!ワクワク

【今年のテーマ】

人生の土づくり

いい土壌を作ろうと思う。
来年以降、そこへいろんな種を蒔く

土壌とは、きっと学ぶ姿勢や思考力、健康な体、良好な人間関係、知識と行動力などだと思う。

そこに「やりたいこと」の種を蒔き、水や光を与えることで芽が出ることだろう。
そのための土づくり。
会社員生活で凝り固まった土を耕し、いい土を作ろう。

【今年大事にしたいこと】

「笑」
たくさん変化し、新たな人と出逢う一年。
戸惑うことも、迷うことも、苦しいこともあるかもしれないが、
とりあえず笑っていようと思う。
笑う門には福来たる。

「一」
一人一人との出逢い、発する一言一言、一挙手一投足。
一日や一時間、一回の食事。
それらを大切に、丁寧にしようと思う。
感謝を忘れず、雑にならず。
この一瞬に全力を尽くす!

「信」
とにかく、自分を信じ切る。
不確実な時代であり、だれも正解を持っていない時代。
他者からの賞賛を求めては、自らを縛ることになる。
承認欲求を捨て、自分で自分を信じ抜く。
他者と比較せず、自らが着実に一歩進めたならそれでよし!

【今、興味あること】

・菌、発酵
・有機栽培
・脱成長、脱資本主義。脱競争。
 (斎藤幸平氏、白井聡氏)

別に田舎でのスローライフ()に夢を見ているわけではない。
今のシステムに限界を感じ、次の道を探そうとしている。
それは、都心部よりも地方のほうが見つけやすそうな気がしている。
直感でしかないが。

それを探し、形にしていく。

【今年やりたいこと】

・太鼓、三味線(民謡を習う)
・いろんな世代の友人を作る

【自分への注意点】

手段と目的を見極める。
たとえば、古民家民宿は自分にとってあくまで手段だ。
目的は、今の世の中で生きづらさを感じる人に、自然と調和し暮らす体験を提供し、生きる楽しさを再認識してもらうこと。かつての自分のように。

だが、それを提供するためにはまず自分が満たされなければならない。

幸せは、自分のコップから溢れた分でしか、他人に分け与えることはできない」という。

これは真理だと思う。

自己犠牲を伴う他者貢献は長続きしない

だから、今年はまずは「自分が幸せで居続けること」に全力を尽くす。

おわりに

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
皆様にとっても素敵な一年となりますことをご祈念いたします。
共に頑張っていきましょう!!


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