詩「対話」
ほんのひとときの
君との対話
誰にもぼくらを
邪魔されないように
日々は忙しなく
ぼくの背中を急かすけど
時々振り返る
ぼくはきみを置いて
先へ行くことができない
きみの足枷になるだろうか
それでも
ぼくは心を捨てられない
きみへの思いは
ただひとつの ぼくの証
きみへと言葉を紡ぐ時
きみの笑顔が見えるから
風が ぼくを包むのを感じながら
あと少し
このひとときを ふたりのために
追伸
Chageさんの「ふわり」という曲が好きで。
こんな詩が書きたいと思いながら書いてみましたが…。
この曲のタイトル通りのふわりとした雰囲気は出せないな。
読んでいただき、ありがとうございます。 良ければまたいらしてください。