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宝塚CDC宮澤大輔医師の自己紹介・子どものコロナワクチン接種の前に知っておくべきこと・医療相談希望の方へ

宮澤大輔医師のツイッターアカウントは @blanc0981

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皆様がチラシやHPなど作成する際に内容を自由に参考にしてください。多くの方に配布や配信等するチラシ等でしたら監修をお受けする場合がありますので、ツイッターDMでご連絡下さい。マスコミ取材は宝塚市みやざわクリニックにお電話ください。

宮澤大輔医師の紹介の後に、動画ダウンロードurl集と「子どものコロナワクチン接種の前に知っておくべきこと」コンテンツがあります

私の書いた論文が欧州(EU)疾病予防管理センター(ecdc)のガイドラインに引用されました。

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サンテレビに(H4.6.7)出演しました(番組後半)


TBS news23に(H4.2.23)出演しコメントしました 

サンテレビニュース(H4.2.16)に署名提出の様子

週刊SPA!に子どものコロナワクチンの記事を書きました

女性セブンにブースター接種や、子どものコロナワクチンの記事を書きました

宮澤大輔医師が筆頭著者の英文新型コロナ意見論文一覧(内1本はフル論文で未査読)。米NYの大病院の論文査読なども米医学雑誌から依頼され、手がけています。ウイルス学雑誌に1年間で査読3件手がけた賞状ももらいました。

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https://chng.it/kL74FxQg77

「子どものコロナワクチン接種の前に知っておくべきこと」

ワクチンの効果

https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000896038.pdf

厚労省パンフレットに「感染しても症状が出にくくなります、発症予防効果は、90.7%」とありますが、これは※印で小さく注釈されていますが、オミクロン前のデルタ株のデータで、オミクロンでは感染予防は期待できない発症予防は不明とされています。成人で重症化予防のみ期待できる、とされていますが、小児では不明です。実際よりも著しく有利であると見せかける表示です。
https://youtu.be/22KL8xXzCJU
デルタ株流行時に
「子ども自身にとってはワクチン接種する意義は大人と比べて相対的に低い、最大の意義は、周りに感染を広げにくくなること」(忽那賢志医師)と言われました。
https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20210829-00255475
弱毒化したオミクロンではさらに子ども自身のメリットは少なく、その上、二次感染予防(周りに感染を広げにくくなること)も期待できないとされています。
ではなぜコロナワクチンを子どもに打つのでしょうか。
今回、5歳から11歳の子どもには、特に重症化しやすい基礎疾患のある子どもに接種機会を提供するという意味で承認されましたが、健康な子どもの重症化はまれであること、一方でオミクロンに対する効果のエビデンスがまだ無いこと等から、努力義務の適応が除外されました。努めて接種する必要は無いということになります。なお、日本の5-11歳は現在まで新型コロナでの重症化はまれで、死亡は0名です。

https://youtu.be/u9H4a1YYOVI
https://www.buzzfeed.com/jp/naokoiwanaga/covid-19-horikoshi

小児コロナの後遺症も発生率0.8%と低く、殆どは5か月以内に消失と報告されています。

https://link.springer.com/article/10.1007/s00431-021-04345-z

ワクチンの安全性

心筋炎
ワクチン後の心筋炎に関し、「多くは安静によって自然回復します」と厚労省パンフレットにはありますが、まれに重い心筋炎も起きます。
日本の12-15歳の小児で、2月18日現在ファイザー56名(うち重症48名)、モデルナ8名(うち重症5名)報告されています。
これは氷山の一角で軽症は診断できないこともあります。軽症であっても心筋細胞は再生しないので、後遺症が一生続く可能性があります。

厚労省は10代本人と保護者向けの心筋炎の説明でも実際よりも著しく有利であると見せかけるグラフを表示しました。

https://www.mhlw.go.jp/content/000844011.pdf

心筋炎詐欺グラフ

左はワクチンを受けた100万人あたり心筋炎の数なのに、右は「コロナで入院した人がもし100万人居たら」の数です。打たなかった場合でも、かかった場合ですらありません。実際にはこの年齢でコロナ後心筋炎になった人は4人しかいません。その上、右だけ39歳まで含めています。分母が違うのに、同じ目盛りで比べるのは不適切な信じがたいグラフです。
なお、心筋炎の多いモデルナは米国では18歳未満には今でも承認されていませんが、日本は世界初で承認しました。

長期リスク
ファイザー社は「これらは、ワクチンのすべての可能な副作用ではないかもしれません。深刻で予期しない副作用が発生する可能性があります。ワクチンの可能性のある副作用は、臨床試験で研究中です」と発表しています。

https://www.pfizer.com/news/press-release/press-release-detail/follow-data-phase-3-trial-pfizer-biontech-covid-19-vaccine

緊急承認であるため、「mRNAの長期的リスクはまだ十分に分かっていない」と厚労省審議会で脇田会長が発言しています。

https://youtu.be/s-U8SJEyu4E


心臓の急性冠症候群の5年内発症リスクを 2倍以上にするとの警告が権威ある学術誌に掲載されました。

https://www.ahajournals.org/doi/10.1161/circ.144.suppl_1.10712

厚労省は12歳以上承認半年後に心筋炎を「重大な副反応」と認定しました。今後未知の副作用追加の可能性があります。なぜ心筋炎を起こすかも分かっていません。


免疫系のリスク
想定される病原体によっては免疫を下げてしまう

https://www.medrxiv.org/content/10.1101/2021.05.03.21256520v1

ヘルペスが増える

https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/bjd.20639
という論文もあり、免疫系への影響も未知です。長期安全性の確かめられた従来の「予防接種」とは違い、十分にリスクと利益を考え接種を判断すべきワクチンです。

ADEのリスク
接種3か月以降で、驚くことに2回接種者は未接種者よりも感染リスクが逆に高いという論文か3つ出ています。オミクロンは変異が大きく、ADE(抗体依存性感染増強)という中途半端な抗体があると逆に感染しやすくさせてしまう現象が起こる可能性もあります。https://www.medrxiv.org/content/10.1101/2021.12.27.21268278v1
https://www.medrxiv.org/content/10.1101/2021.12.20.21267966v3
https://www.medrxiv.org/content/10.1101/2021.12.30.21268565v2

あさイチ

死亡リスク
ワクチン接種直後に1444人(10代は4名)亡くなっています (厚労省2021年1月22日発表)
しかし、因果関係が認められ救済金が支払われた死亡者はまだ一人もいません。東京理科大の佐藤嗣道准教授は「ワクチンの安全性に疑問が出て、接種が進まなくなると懸念しているのが容易に想像できる」と語ります。(東京新聞2021.11.22)

https://www.tokyo-np.co.jp/article/144078/2

鎌倉市で接種4時間後に亡くなった13歳男児のお母様は「どうか正しい情報を広く発信し、未来ある若者の命、健康な体を守ってください」と訴えます。

13歳


https://youtu.be/cUiO_sirCbM

米国の親は打たせていない
接種に積極的なイメージのある米国ですが、実際には12-15歳でも70%以上が接種している日本と違い5-11歳の子供には約25%しか接種完了させていません(2/20現在)。

米国25%

2/20時点の米国年齢別接種率のスクリーンショット

https://www.mayoclinic.org/coronavirus-covid-19/vaccine-tracker
日本は同調圧力もあり、接種券が送られてきて周囲が打っていると断りにくいのです。

https://youtu.be/tHpHjphQ6MY
慎重な諸外国もあります。
「子どもたちが重篤な病気になることはほとんどなく、稀な副作用や遠い時期に発生する可能性のある副作用については、まだ知識が限られています。ほとんどの子どもたちには個人的な利益はほとんどなく、ノルウェー公衆衛生研究所は5~11歳のすべての子どもたちにはワクチン接種を推奨していない

https://www.regjeringen.no/en/aktuelt/vaccination-of-children-and-adolescents-against-covid-19/id2895513/

WHOは健康な12歳未満への一律接種は推奨していない

WHOは2022年1月26日まで、
12歳以下の小児に対する有効性・安全性のデータはありません。そのようなデータが得られるまで、12歳未満の人はルーチンで接種すべきではありません」と表示しており(下図)、

WHOふるい


https://www.who.int/news-room/questions-and-answers/item/coronavirus-disease-(covid-19)-vaccines
現在は『重症化リスクが高い併存疾患を持つ5歳以上の子どもたちには、他のハイリスクグループと同様に、接種量を減らした上でワクチン接種を行うことを推奨しています』という表現に変わりましたが基本方針は変わりません。
『ファイザーは5歳以上に安全に使用できる』とは主に併存疾患を持つ5歳以上の子どもに対してという意味です。
「ほとんどの子どもは重症化するリスクが低く、ワクチンを接種することは、主に感染を減らす目的であるべきでしょう。(しかし)オミクロンの感染を減らすには、ワクチンの効果が低いかもしれないというエビデンスも出てきています。」と続きます。

以上









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