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宮崎県内の7月の倒産件数は3件。これからが本格的に増えそうだ、という話。

宮崎県内の 2023年7月に1000万円以上の負債を抱えて倒産件数は3件だったそうです。

今後の見通しについて東京商工リサーチは「物価高などを含めたコストアップが企業にのしかかっている中、コロナ融資の支援依存から抜け出せない企業を中心に増勢を強める可能性が高まっている」としています

上記MRTの記事から

倒産件数が発表されるたびに、個人的には倒産情報をまとめているサイトにアクセスして、どんな会社が倒産したのかをざっと調べることにしているのですが、どこか「特定の業界」というよりもいろんな業界でばらばらと倒れ始めているな、という感じがします。

ニュースで報じられているのは「特別清算手続開始決定」の数だろうと思いますが、今月に関しては、「破産手続開始申立準備」で億円単位の負債を抱えている会社もすでに複数見られるようです。

これから9月の半期末、12月の年末、3月の年度末といった区切りが色々と出てくる中で、原料高、物価高という多重パンチもありますから、これからもっと出てきそうな雰囲気ですね。

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