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2023年の宮崎はどうなるのか?見通しはあまり明るくないかもね。

新年、あけましておめでとうございます。

元日なので、あまり Note をやる気も起きませんが、とりあえず30分以内でかけそうな簡単なことをつらつらと。

元日の宮崎日日新聞には新年らしい希望にあふれる話題が書いてあるかな?と思い一面を広げてみたら、「故郷を離れたくないが… 縮む集落」という記事がトップ記事で、その横の記事は山田洋次監督(91)が30年前に宮崎で映画のロケに来たときの話のインタビューで、新年早々陰鬱な気分になりましたw

今年は大きな選挙は衆議院の解散がない限りは、統一地方選挙以外にはない予定ですが、その統一地方選挙の現時点での情勢調査が、地元新聞らしい細かな取材で書かれていました。

自分自身は宮崎市に選挙権があるので、そのあたりの情勢を興味をもって見ましたが、宮崎市選挙区でどれくらい既存政党が踏ん張れるかの勝負になりそうですね。

県議会選挙では、武井候補の推薦に反対して辞職して衆議院に立候補した元フリーアナウンサーの女性や、市長選に立候補したことのある男性、あと宮崎市では労働組合が成立する民間大企業が少ないため、議席を持っていない国民民主の新人などが、既存政党勢力に割り込んで当選できるか、というところが焦点となりそうです。

先の県知事選挙で、既存政党・支持団体が軒並み現職を支援したのに、あれ程の僅差での逃げ切りであったことで、県民の中では「県政に不満を持っているのは自分だけではないんだな」、という思いを強くしている人も多いでしょうから、自民党対対抗勢力というよりは、野党も含めた既存議席 対 そうではない勢力の動向が注目です。

統一地方選挙は4月ですから、その前に企業の年度末決算などもあるわけですが、ゾンビ企業が多い宮崎で倒産などがそれまでに顕在化してくるかどうかというところが影響を及ぼす可能性もありそうです。

いずれにしても、あまり見通しが良いとは言えない状況ですかね。

コロナもできれば今年中にほぼ収束して、先の見通しが立つような年になってほしいですね。

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