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避難所指定の宮崎県内公立学校 防災機能配備に遅れ

宮崎日日新聞に表題の内容の小さい記事が上がっていました。

 災害時の避難所に指定されている公立学校の防災機能設備の配備状況について、本県は断水時のトイレ、飲料水の確保対策など8項目全てで全国平均を下回ったことが、文部科学省の調査(2022年12月時点)で分かった。南海トラフ巨大地震の発生が懸念され、風水害なども頻発する中、対策や配備の遅れが浮き彫りとなった。

宮崎日日新聞の記事から

8項目全部で下回っているということで、全部どうにかしなければならないわけですが、特に「断水時のトイレ対策」が低いというのはちょっといただけないですね。

宮崎は被害が起きるとしたら、夏場の台風被害か南海トラフがあれば沿岸地域の津波のようなものが想定されると思いますが、その際にまともにトイレにも行けないという状況は相当にきついです。特に女性は。


3期12年の安定した実績を誇って4期目に入った河野県政って、何が全国平均よりも上回っているんでしょうね。「安定して全部ダメじゃねーか」、と言いたくなりますが。最低限の防災準備ぐらいはちゃんとしてほしいものです。

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