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宮崎県内 過去最悪のペースで梅毒罹患者が急増

以前も、宮崎県内の梅毒感染最悪 約8カ月で123人。過去最多だった昨年の116人を約8カ月で更新 という記事を書いて取り上げた県内の梅毒の話ですが、今なおハイペースで罹患者が増え続けているそうです。

県感染症対策課によりますと、10月2日から8日までの1週間で宮崎県内の医療機関では梅毒の報告が5例ありました。 報告数は今年に入って累計で137例となっていて、過去最悪となった去年の116例を上回っています。

上記 UMKのニュースから引用

子宮頸がん罹患率全国ワーストで、梅毒も急増中の宮崎県。経済・産業格差が地域の公衆衛生の基盤まで破壊し始めている、という話。 という記事や、人工妊娠中絶の実施率が4年連続で全国最多の宮崎県。もっと根本的な対策が必要なんじゃないの、という話 という記事でも書いた通り、宮崎県内の公衆衛生の基盤はものすごい勢い壊れ始めている、と感じます。

すでに、宮崎県は

子宮頸がん罹患率 全国ワースト
人工中絶実施率 全国ワースト (4年連続)

という極めて公衆衛生上の不名誉なワースト二冠を達成していて、これに来年はさらに梅毒の人口あたりの罹患率も加わって三冠も見えてきましたね。

毎年タイトルを他に譲ることなく着実に冠を増やしていく藤井聡太君のようです。良い事じゃありませんが。

河野俊嗣県政において、産業や公衆衛生など、いろんなものがこういうペースで悪くなっていくことについて、もう少し地元メディアも強い言葉で危機を煽るなり、いろんなことをすべきだと思いますが、正常性バイアスがかかっているというか、この状態でも「いつかなんとかなる」程度に考えているようにも見え、非常にやばい状態であることに気づいて「どうにかしなきゃ」と思っても、どうにもならない状態になる日がそう遠くない将来に来るんじゃないかと思っています。

個人的にはもうすでに諦めモードですし、その頃には私も個人の選択として、宮崎は脱出するでしょうし。現知事も将来は宮崎にはいないだろうと推測しますが。


タイトル画像は、画像生成AI (PowerDirector 365)で作成した

「治安や公衆衛生が悪化して、地元民さえも近づかず、チンピラしかいない日本の地方の県庁所在地の歓楽街」

です。看板の文字は読めませんが、宮崎市の西橘通感は出てますねw

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