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脊柱管狭窄症治療

脊柱管狭窄症のコリの数値


脊柱管狭窄症となるぐらいの疾患なので、それまでに腰痛▶︎ぎっくり腰▶︎ヘルニア▶︎痺れをおそらく何回も繰り返していることでしょう。その状態では普通のコリの量とは全く違います。以下参照

普通の一般男性のコリ/脊柱管狭窄症
腰部500/6000
臀部200/2000
大体四頭筋100/3000
前脛骨筋100/5000
ハムスト200/5000
ふくらはぎ200/6000
足底50/500

2024.6.15 1回目治療

◾️2019年に腰椎2.3番目の手術を受けたが、4番目の骨が痛くて来院。
100m歩き休憩を挟まないと痺れて歩けない状態。(間欠性歩行)
◾️お尻から前側に痺れが出ている。
◾️毎日薬を飲まないと過ごせない

腰の手術をしているだけあって腰周りのルートがこびりついている。
鍼を入れると感触が硬いゼリーみたいな感じ。


2024.6.19 2回目治療


◾️前回より歩けるようになった。
◾️朝起きるとしばらくしてお尻から痛くなる感じがする。


手術をした周りに鍼をいれるととてつもない弾力に鍼が負けそうになるが入れる。これをいれないと体が治らないから。そこにルートがある。

2024.6.26 3回目治療

◾️大腸検査があり、24日から薬を飲んでない。朝、昼、晩と飲んでいたが飲まずに3日間これている。
◾️痛みは出ているが、持ち堪えているとのこと
◾️右お尻の痛みが減った10→7
◾️左お尻から前側にかけて痛み、しびれ、べたっと張り付いた感がある
◾️腰が重い


お尻から上にかけてしっかりルートが伸びているので仕留めながら打つ

手術をしている腰椎2.3番目の側にはマンモス級のルートが伸びてます。固いゴムの感触のような感じで固い。

赤マルが特にルートが深い。不思議なことに?
ルートを追いかけて鍼を打っていたら前側に伸びていたしびれがなくなっていったそう。ご本人もびっくりされていて、ベターっと張り付いていたものがなくなって感覚が出てきたとのこと^_^

お尻から太ももにかけて伸びていてこの枠が
特にルートごつめ。お尻と腰にルート指圧5分。

前側にいる膝上の感触もあまりないとのことで色も変色しているしたっぷりルートがいることがわかります^_^

会話のなかで頸椎狭窄症も持っており人差し指の痺れもあるため、一緒に治療開始^_^1回目治療をした時は「痛さはこんなものなんですね、」って言われていたけど、今日はしっかり痛かったとのこと。体がゾンビすぎて痛みさえ認知できなかったけど、しっかり人間に戻ろうとして痛みを感じるようになってきていいことです^^

膝も高校生のときに骨折し手術してから感覚ないので治療。



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