事業開発が楽しくてしょうがない
やりたいと思えることができていることは本当に稀有なこと。やりたいと思えることがあることは幸せなこと。
世の中の人の多くはおそらくそれが見つかっていない人の方が多い。だからこそ、今のこの状態は本当に貴重だと思う。
選択肢が多いこの時代にやりたいことをみつけるほど贅沢な悩みはないと思うんだよね。
ということを社長はよく話してくれます。
やりたいことはできることが増えて解像度が上がっていかないと見つからない。だからこそ、経験を積むべき。
なので私はこのかばん持ちでとにかくYesで突っ走っています。
憧れ
デザイナー、Webマーケティング、公認会計士、税理士、弁護士、広報、営業、研究員、教師、プログラマー、エンジニア。
世の中にはさまざまなプロフェッショナルが存在します。
いわゆる"手に職"と言うのでしょうか。
そのような職種や仕事に憧れをいだき、でも一つのことを地道に続けることが苦手な私はなんか自分にとっては違うなぁと感じていました。
社長のかばん持ちをする中で会社の機能と言われるほぼすべての職種を"かいつまむように"経験させていただいた高速ジョブローテを経て、一つの気づきがあります。
事業開発という職種があり、これが本当に面白くて贅沢な仕事だということです。
かばん持ちで知った"事業開発"という仕事
私は今、かばん持ちで主にコンテンツ制作をさせていただいています。
平たく言うと、サービスのユーザー獲得のためのイベントの企画や、レポート記事の作成、Webサイト用の記事制作です。
そして、新規事業も携わらせていただいています。
今、自分が経験させていただいていることが一般的に会社のどの部署に当たるのかは正直よくわかりません。
販促企画なのか、マーケティングなのか、広報なのか、新規事業開発なのか。
でもですね、このカオスな感じがおもしろいなと最近言語化できるようになりました。
いつもたくさんのステキな大人たちから学ばせていただきながら、コンテンツ制作を経験させていただいています。
Webマーケティング、広報、人材育成、営業、学校の先生、採用、社長、etc…
毎回お話を聞かせていただく度に自分の中で専門家が持っている視点を知ることができ、それが自分の中で新しいアンテナとなっています。
アンテナが増えるとそれだけ、感度が高くなるので発見も自然と多くなります。
各プロフェッショナルの方からいただいた"アンテナ"を持ち合わせながら複雑な現状を因数分解して課題を言語化し、企画に落とし込んでいくことが自分の中でめちゃくちゃエキサイティングなんだな
というのを最近とても感じます。
そしてこれがいわゆる事業開発(Biz-Dev)なのかもしれない。そう思いました。
贅沢だよね、事業開発だけやり続けられるって
贅沢だよね、事業開発だけやり続けられるって
以前、この事業開発に対する考えを社長に話すとこのように言われました。
たしかに、私も贅沢だと思います。
あらゆる分野のプロフェッショナルな人との出会いがあり、そこからいつも貴重な学びを得られています。
毎回新たな気づきがあり、そこから新しい発見がある。
本当に贅沢だなとつくづく思います。
事業開発が楽しくてしょうがない
社長のかばん持ちをはじめたころいろいろな人に"だまされてる"とか"いいように使われてる"とか、要するに"やめときな"ということを言われていたのですが、そんな言葉はガン無視して今日もかばん持ちをしています。
あのときかばん持ちをやめようかなとかばん持ちを続けるかどうか考えたときがありました。
でも私は"やめない、続ける"という選択をしました。
私は今、あの時の彼らに伝えたいのです。
あのとき、続けるかどうかを考える機会を与えてくれてありがとうございますと。
彼らのおかげで、事業開発という仕事があることに気づけて、
そのおもしろさも難しさも、いかにそれが贅沢なことであることかも知ることができたんです!
あのとき止める決断をしたら、何のために続けるのかを考えることをしなかったら気づけなかったことに気づけたんです!
振り返るといろいろな人に気づきを与えてもらっているなと、本当にたくさんの人に感謝だなと思います。
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