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社長のかばん持ちで意識するようになった3つのこと

社長のかばん持ちをはじめてから意識するようになったことがあります。

それは今となっては普段の生活でも意識するようになりました。


社長のかばん持ちで意識するようになった3つのこと

以下の3つが社長のかばん持ちをしてから意識するようになったことです。

①喜んでもらうには?
②解像度は常に高く
③今のMISSIONは何でその達成のためにどうするのか、どうしたいのか


①喜んでもらうには?

かばん持ちをはじめてからずっと言われている言葉です。

昨夏に"社会人訪問企画"というものをしていました。社長から言われたMISSIONは「OB訪問でよくある"いいお話を聞けてよかったです"で終わるのはもったいないから、いいお話を聞けた分、じゃあ自分は目の前の社会人に対して何かできることはないのかというのを考えて企画立案する」でした。

要するに"自分ができることで相手に喜んでもらえることをする"ということです。

ですが、これ、あえて言葉を難しくてビジネス的に表現するならば、

いわゆる”コンサルティング”だと思うのです。

コンサルティングは平たく言うと課題解決です。

社会人訪問企画はまさにコンサルティングだと思います。

そしてこのコンサルティングは今、あらゆるところで求められる力だと思います。

”物売り”ではなく、目の前の人の課題(困りごと、喜んでくれそうなこと)を洗い出し、その課題を解決する方法を提案する。

いわゆるビジネスコミュニケーションにおける要素の一つなのかなと思います。


②解像度は常に高く

①は初期の頃から言われていたことですが、ここからの二つは最近言われるようになって意識していることで、私の課題でもあります。

"解像度は常に高く"

ブレストや企画会議に参加させていただくことが多いですが、それらが"盛り上がる"ときは確実に対象に対する解像度が高いです。

逆に言うと、解像度が高くないとアイディアも質問も浮かびにくいです。

解像度が低いと構想が具体的なプロジェクトとして落とし込まれていかないので何もすすみません。

解像度は常に高くしておく

基本のことだと思うのですが意外とできないことだなと思います。


③今のMISSIONは何でその達成のためにどうするのか、どうしたいのか

MISSIONドリブンであること。

これはスタートアップだからこそ言えることかもしれませんが、スタートアップは"与えられた目標"がありません。

自分で目標をたてるところから始まります。これをしないと自分がどこに向かっているのかがわからなく、迷子になります。

最近は私は社長とのメンタリングで週一回くらいのペースで

「あびちゃんの今のMISSIONって何?」

と聞かれます。

初めて聞かれた時は「えっ、、、、、、。」

目の前のタスクに追われていて、先が見えていなかったことを痛感しました。

どんなMISSIONに対して、自分が今どういう位置にいて、GOALのためには何が必要で何が足りないのか、もしくわ何をしたいのか、これらを整理・分析しておくことの大切さを学びました。


社長のかばん持ち、こうやって振り返るとこれがビジネスなのかな?なんて思います。わかんないけど。

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