個人理念をつくってよかったこと

先日、人生の目的（MISSION）を発表しました。

そしてついでにありたい姿（VISION）と行動基準（VALUE）も言語化しました。

この個人理念を掲げてから今の時点で感じている良かったことを3つご紹介します。

①自分の行動に対する取捨選択の基準ができ、優先事項に全力で取り組める

一言で言うと無駄に悩むことがなくなりました。自分の行動が個人理念のもとにどんな位置付けになるのかを考え、それに合わない場合は捨てるという選択ができるので手段に溺れなくなりました。

実際、私はこの理念を掲げてからやめるという選択に至ったものもあれば、始めるという選択に至ったものもありました。

ただ、この理念のもとに行動しているという腹落ち感があるのでこの選択に今のところ後悔はしていません。おそらく今後も後悔しないと思います。

②行動全てに意味付けができ、人に説明できるので、誰かと何かを始める時に共通言語があるので始めやすい。

行動が全て個人理念のもとにある手段としての行動であるので、なぜnoteをしているのか、なぜYouTubeをしているのかと言われてもすぐに答えることができるようになりました。

そして言語化できていることで相手に伝えることができ、共通言語としてこの理念を共有する人と何か始めやすように思います。

③人生の目的が自分自身の最高のモチベーションとなる

行動しない限りモチベーションは湧いてこないと思っています。

ですが、この人生の目的を掲げてからさらにモチベーションを保つことができているように感じます。

だからもっと行動したくなる。そして行動することでさらにモチベーションが高まる。

もう良循環しかないです。

ただ、この目的を掲げて本当によかったのかは自分が人生の終わりを迎える時にわかるのかなと思います。
人生の終わりというと壮大ですが、でもそれぐらいの勢いで私はこの人生の目的を掲げました。

社会人になったときにこの人生の目的がどんなふうにアップデートされるのか楽しみです！