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なぜ社長のかばん持ちをしているのか改めて考えてみた

昨日、Twitterでキメラゴンさんのかばん持ちしをしている方のツイートを発見しました!

ちなみに、キメラゴンさんはこの方です🔽

"かばん持ち"ということで、まさに仲間だ!と思って彼のツイートを見ているとこんな投稿がありました🔽

これを見たときにふと我に帰りました。

あれ、私ってなんでかばん持ち始めたんだっけ?

この環境に甘んじているんじゃないかな?ってそんな気がしたんです。

少し思い出してみました。


なんで鞄持ちを始めたんだっけ?

そういえば思い出さなくてもnoteに始めた理由を書いていたことを思い出しました。

このときのnoteにもありますが

「この人についていけば何か面白いことが起きるかも」

今読み返すとめちゃくちゃ恥ずかしいです💦

アホ大学生感が半端ないですし、なんか、、、、、。

何もせずともおもしろいことが降ってくる感で考えている自分が否めない。

なんか恥ずかしいけどそういうマインドセットも含めて少しは成長したのかなと感じます(笑)

でもとりあえずついていこう!って思えるくらいの衝撃だったのかなとも思います。

ただ、今改めて考えてみるとそれだけじゃなかったかもという気もしています。

初めて社長に会ったときに言われた

「(大切なのは)学生のうちにいかに経験をつむかだと思う。経験をつまないとやりたいことも、できるとことも、得意なことも、その反対もわからないままだよ。」

という言葉。当時の私にはとても刺さりました。そして今もこの言葉を大切にしています。

当時の私は就職活動を前にやりたい!と思えることがなく、周りでやりたいことに向かって行動している子を見て焦りを感じていました。と同時に、自分のような子を探して

"大丈夫。いつか私も変われるはずなんだ"

とどこかその時の状況から逃れ、仲間探しをすることで安心感を求めていました。

そんな時に言われたのがこの言葉でした。

やるしかない!今この瞬間を逃したらもう次はないかもしれない。あったとしてもそれはまだまだ先になるかもしれない!

昔からたま〜に働く自分の直感がそのときまさに発動しました。
自分の直感を1ミリも疑うことなく「名刺ください!」と駆け込みました。

なんのために始めたのか?
なぜ始めたのか?
と問われれば、あのときの自分の直感に対して正直に答えるなら、

今のままじゃだめだ、変わりたい、けどやり方がわからない。
やりたいこともないから何から始めればいいのかもわからない。
だから、かばん持ちでとにかくいろいろ経験してみたい!
経験しても何も変わらなかったらまた考えればいいや!
何でもします!むしろ何でもしたいです!

そんな感じです。

そう、私は"そのとき受け入れられなかった自分"を変えるため、自分のやりたいことを見つけるために社長のかばん持ちを始めたのだと思います。

かばん持ちをはじめて10ヶ月目になりました。
さて、そんな私はやりたいことは見つかったのでしょうか。


あびのやりたいことって何?

結論から言います。

見つかりました!

"今"やりたいことが!

私がやりたいのは

コミュニケーションで誰もが輝ける社会をつくることです。

(壮大w)

9ヶ月間の社長のかばん持ちを経てこれ好きかも!、こういうことに関わりたい!と思えたのはやっぱり

伝えること、広げること、大きくすることでした。

ここに至ったのにはやはりスタートアップという環境要因は大いに関係していると思います。

でも、これはこれで偶然であり、必然だったのだと私は思います。

とはいえ、noteを毎日書いていることがそれを証明していると思います。

自分でもわからないですがこれだけは続けられるんです。続けたいんです。(最近毎日投稿できていませんが💦)

誰もが輝ける社会にしたいと思ったのは自分自身に対するコンプレックスと地元富山への思いからです。

特筆すべきことはないと思っていた自分にも輝ける瞬間があると気づかせてくれたのがこの社長のかばん持ちであり、このnoteでした。

地元かイヤだから東京に行くと決めていたけれど、それもこれも自分が富山を知らないからそう感じていたのだと思います。

富山のよさに気づけたのは県外からの移住者の方に出会ったり、就活で東京に行くようになったりしてからでした。

そのときに感じたことが

魅力が最適なところで最大限発揮されていない

ということです。

誰にだって、どんなものにだってそれぞれよさはある。

でもその表現方法を間違っていると魅力が最大限発揮されないんだ。

そんなもったいないことある??

自分自身も社会人と話しているときに感じた、伝わらないという経験。

伝えること、伝え方、届け方、がいかに大切なのかをとても感じました。

スタートアップだからこその経験もありました。

学校にITサービスの営業をさせていただいたときになかなかサービスの価値自体を理解してもらえないという現実。

でもこのサービスを応援してくださる方にもたくさんお会いすることができました。

理解してもらえなかったものが徐々に理解してもらえるようになったこともありました。

価値を共有できる(伝わる)ことがいかにすごいことなのかを実感する日々でした。

魅力という名の原石に

コミュニケーションという名の磨きをかけたり、光のあて方を変えたりすれば

もっともっと可能性は大きく広がるんじゃないか、

もっと多くの人に魅力を伝えられるんじゃないか。

そうすれば誰だって輝けるようになるんじゃないか。

誰だって主役になれるんじゃないか。

みんながお互いのよさ(違い)を認め合える社会になるんじゃないか。

そう思いました。


社長のかばん持ちは第2章へ

"やりたいこと"は決まりました!

つまり、鞄持ちを始めたときの当初の目的は達成しました!

じゃあ私は社長のかばん持ちを止めるのか?

・・・止めません!!!!!

以前、ある人に

「自分はなんでこんなことをしてるんだろうってやってることに対して意味を見いだせなくなったときが止め時だね」

とアドバイスをいただいたことがあります。

流されやすい性格の自分にはぴったりなアドバイスだと思っています。

ですが、私はかばん持ちをやめません!!!!!

なぜなら、9ヶ月前の自分よりもできることや経験が増えたぶん、挑戦できることが以前よりもさらに増えたからです!!こうしたい!ああしたい!もういろいろやってみたいことがあるんです!!

「経験が増えると考えることも増えるから挑戦しにくくなる」という方もいると思いますが、私は逆です!

これは根っからの性格の問題なのか、

いやこれできるならあれもできそうじゃん!

これとこれかけ合わせたらおもしろそうじゃん!

経験した分、自分の手札が増えているので可動域が大きくなっているので可能性無限大じゃん!

という考え方になるんです!

ここまで書いて気づきました。

視野が狭かったり、選択肢が少なかったりして、可能性が狭まる、窮屈になるのが性格的にめちゃくちゃイヤだ!

型にはまりたくないんだ!むしろ型を作りたいんだ!
(ちょっと何言ってるかわかんない)

ということです。

だからどこでも行くし、つまらないと思ったらすぐやめるし、新しいことには何でも挑戦するんだと思います。

行動特性的には超わかりやすいです笑

あースッキリ!!

またモヤが晴れました!!言語化大事!(定期的に訪れるモヤと言語化のループ)

あびの社長のかばん持ちは第2章が開幕です。


第2章開幕!

じゃあ、なんのためにするのか?なぜするのか?を考える前に。

第1章は「やりたいこと探し」がテーマでした。

つまり”やりたいこと”を探すために”社長のかばん持ち”をしていました。

一方で社長の鞄持ちをすること自体が目的でもあったと思います。

つまり目的と手段が一致しているということです。

では、第2章はというと。

①「コミュニケーションで誰もが輝ける社会をつくるため」の実現方法として
②社長のかばん持ちを終えたあとの自分がどんな感情を抱くのかの実験
③自分の可能性を最大化する

です。

①については先ほどふれたとおりです。

②についてはもはや目的と手段の一致という感じです。第1章でしていたことを引き続きという感じでもあります。

③は性格的な部分が強いです。

社長のかばん持ちを始めてからの半年間は可能性の幅を大きくしてきました。

とにかく挑戦してとにかく選択肢の数を増やす、減らす、増やすの繰り返しでした。

第2章は変わらず幅を大きくしつつ、可能性の高さも出していきたいなと考えています。

どういうことかと言うと、専門性を高めるということです。

幅と高さを同時に開拓して可能性の面積をどんどん大きくしていきたいと思います!


結局これ

いろいろ並べましたが正直詰まるところはこれなんです。

とにかく社長のかばん持ちが楽しいから!!

だから私はこれからも社長のかばん持ちを続けます!


目的?手段?そんなの正直どっちでもいいと思えてきた

自分の過去を振り返ってみて感じたのは目的と手段は常にアップデートされるということです。

逆に、アップデートされなければそれは自分が停滞しているということでもあります。

当初社長のかばん持ちはそれをすること自体が目的みたいなところがありました。

「なんでしてるの?」って聞かれても「楽しいから!」っていう小学1年生みたいな答えが本音だったりする。

でも今改めて振り返ってみると私にとって社長のかばん持ちって見方を変えれば目的であり、手段であり、趣味みたいなところもあり、メンタリングみたいな部分もあったり、社長のかばん持ち=人生みたいな感じもする。

何が目的なの?とか言われることもあるけど、実際そんなふうに思います。

目的と手段は際限なくアップデートされるし、目的=手段みたいなときもある。

なので目的・手段をいちいち気にする必要なんてないのかなと思ったり。

あ、たまにこうして振り返って状況や自分の位置情報を把握するのも大事だと思っています。

「そんなの間違っている!目的は大事!目的と手段を分けるのは大事!」と言う人もいるかもしれないけど、自分の人生の正解は世間が決めることではないと思います。

むしろ世間に求めてもかえってこないから悩むんです。

自分の正解は自分で見つけるしかない。

悩んで、動いて、はばたけ。




というなが〜い一人語りでした。
ご清聴ありがとうございました。

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