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「Angelic Grace/fine」の魅力について語りたい@あんスタ
こんにちは:-) ご無沙汰しております。Miyaviです。プライベートが忙しく、書く暇がありませんでした。
しかし、今回、どうしてもこの良さを伝えたい。
伝えたいけど、人に語ってしまうのはあまりにも憚られるということで、ここで供養させていだだければと思います。
そんな私が紹介したいのが
Angelic Grace/fine
です。
こちらの曲は、「あんさんぶるスターズ」のユニットである「fine」のアルバム「Trip」のリード曲です。
簡単にfine(フィーネ)の説明をしますね。
(HPから原文まま)
天上の
オーケストラ
天祥院英智が率いるエレガントユニット。ファンサービスが丁寧で統率の取れたグループ。メディアの露出においてはバラエティ番組は少なめで、トーク番組やイベント司会、ファッションモデルやCMなどのキャンペーンキャラクターなど企業のイメージアップに繋がる仕事が中心的。ユニットのテーマカラーはアイボリー。
です。これだけを読んでもわからないかもしれないですが、私のイメージとしては「The 王者」「動きが華やかで美しい」「メンバー全員がfineというユニットに所属してることを心の底から誇りに思ってて、ずっと守っていきたい場所だと思ってる」みたいな、本当に勝てるところないな〜綺麗だなぁと思えるようなそんなユニットです。
メンバーは(HP原文まま)
リーダー:天祥院英智
夢奏でるアイドルの指揮者コンダクター
アイドル事務所『STARMAKER PRODUCTION』のアイドル代表。 冷静で思慮深い性格で、アイドルを誰よりも愛している。 優しく繊細な歌声を持ち、パフォーマンスは上品で温かみがある。 『STARMAKER PRODUCTION』の『fine』に所属しリーダーを務めている。
日々樹渉
愛と驚きの表現者
演劇の才能があり手品が得意なマルチアイドル。 賑やかで落ち着きのない性格。愛と驚きを大事にしている。 踊るような愉快な歌声に加えて、パフォーマンスは大胆で華やか。 『STARMAKER PRODUCTION』の『fine』に所属している。
伏見弓弦
あなたのために尽くすアイドル
姫宮桃李の執事として生きながら、共にアイドル活動をしている。 冷静沈着で臨機応変。長年の執事生活で補佐が得意。 柔らかな歌声に加え、パフォーマンスは正確で上品。 『STARMAKER PRODUCTION』の『fine』に所属している。
姫宮桃李
みんなのかわいい桃李さま!
姫宮家の長男でお金持ち。伏見弓弦は幼少からの執事でお世話兼相談役。 明るく無邪気な性格だが、御曹司としてのプライドが高い。 幼く愛らしい歌声で、パフォーマンスもかわいらしい。 『STARMAKER PRODUCTION』の『fine』に所属している。
となっています。
(以下、天祥院英智→英智様(時々英智)、日々樹渉→日々樹、伏見弓弦→弓弦、姫宮桃李→桃李くん と呼ぶことになります)
さて、本題の曲についてです。
こちらがMVになっていて、
こちらがSpotifyのリンクで、Spotifyでは全て聴けるようになっています。
まずは歌詞から見ていきましょう
私の好きなところを取り上げます。()内は歌割りです。
ありがとう 支えてくれてたんだね(英智)
思い出せばどんな時だって(弓弦)
君の息づかいを感じてた(全員)
です。一言いうとこのフレーズで咽び泣きました。
この「支えてくれてたんだね」っていうのは、
英智がfineのみんなに対して「いつも支えてくれてたんだね」「支えてくれているんだね」という感謝の気持ちを表してるものだと私は最初解釈しました。
それだけでも十分泣けます。
fineのメンバーの強い絆、絶対的なリーダーである英智様がこのフレーズを歌うことによって、fineのメンバーを信頼してて、絆で結ばれているということを証明してくれるように思います。
でも、これをYouTubeのコメント内で
「ファンに向けての言葉」(要約)と解釈されてる方がいて、余計に咽び泣きました。
ファンに向かって、いつもありがとうと伝えてくれている。
大好きな人たちに「いつも支えてくれてありがとう」と言われることは、ファンからすればとても嬉しいことだし、「推しててよかった」「これからも好きでいたい」「大好きでよかった」と思わせてくれるんです。
いろんな解釈が出来ると思いますが、
ここまで「ありがとう 」とドストレートに言われてる歌詞が本当に大好きでたまりません。
そして、それを英智様が歌ってるってところが大好きでたまらないし、この歌い方が本当にいいんです。聴いてみてください。
英智様の「ありがとう」「支えてくれてるんだね」という感情が全部乗ってます。まじで最高です。
ありがとう 君と生きる幸せ(桃李、弓弦)
光踊る僕らの楽園(エデン)(英智、渉)
ずっと守り続けると誓う(全員)
です。
これもYouTubeのコメントを見るまで気づかなかったことですが、「ありがとう 君と生きる幸せ」の歌詞を弓弦と桃李が歌ってるところなんですよね。
弓弦は桃李のお家の執事さんですから、そんな弓弦と桃李が「君と生きる幸せ」なんて歌われたらねぇ…
実際に弓弦は桃李と共に生きることを「幸せ」に感じてると思うし、「これからも一緒にいてほしい 」って桃李は思っていると思っているので、「君と生きる幸せ」と「あなた(弓弦や桃李)と生きること」は「幸せ」だと表現してると捉えるとするならば、凄く尊いです。
ちょっと行き過ぎ?と思う方はいるかもしれませんが、
その2人の関係性が本当に尊いんです。
そして、「僕らの楽園」ですよ。
この舞台、ステージの上が英智様やメンバーからすると「楽園」と表現してるところがまたいいですよね。本当にいいですよね。
ずっとそのステージで光踊っててほしいです。
まず、英智様がしのステージの上を「楽園」と表現されてるところがいい…英智様は、夢ノ咲の革命とかで旧fineでは五奇人を討伐したり、旧fineのメンバーを契約上のメンバーとして、革命が終了したら、契約破棄。
英智様自身も病弱で常に死と隣合わせで、激しい動きは出来ない。
と色んな制限や歴史を持ってる中で、ステージ上を「楽園(エデン)」と言ってるところで
今fineは英智様にとっても大切だし、その4人でステージに立つことに意味があって、誰一人も欠けてはならないという意味が込められてるような気もして…
嬉しくもありこちらも幸せになれる歌詞だと思ってます。
そして最後の「ずっと守り続けると誓う」ですから。
言わずもがなです。守り続けてください。
そして、これからもfineのエレガントなステージを見せてください。
それをやってくれそうだし、もっともっと彼らは強くなっていくんだなって思う希望が持てると言えます。
その「守り続けると誓う」というのをfineのみんなで言ってるあたり、その希望が確かなものになってくるし、ついていこうと思えます。
ここを最後で締めるあたり完璧だと思います。
次は、MVについてです。
すべてが好きですが、特に好きなところを取り上げます。
MV自体も凄くいいので、すべてを取り上げたい気分ではあるのですが、
ここでは、ALL編と推しである英智様編、弓弦編と3つにわけて好きなところを取り上げていきます。
ALL編
1:50〜のところです。
みんなで「降り注ぐ眩さに 包み込まれる世界」と大サビを歌ってる場面。
「降り注ぐ眩さに 包み込まれる世界」のところの揃い具合…凄く簡単にいうとやばいです。
何がやばいかというと…凄く揃ってる…
Valkyrieのように一寸の狂いもない感じはあまりないかもしれませんが、指の先まで洗練されたような動きがしなやかで華やかで、大きく体を動かすようなことはしないけど、見る人を引きつけるような感じです。
手で虹を描いてる感じに私は見えましたが、虹がかかる時みたいにスーッと筆で書くようにスーッと流れていくあの手の動きが凄く好きです。
そして、それを全員が行っている。誰1人としてダレてるわけではなくて、みんながピシッと揃ってる感じがあるんです。
だから、「敵わない」と思わせるような強キャラ感っていうのはそういう仕草や動きからわかるのかなと思います。
しかし、「包み込まれる世界」の「世界」の部分。
上に上げた手を花開くようにぷわっとする動きがあるのですが、その動きが個性豊かでいいんですよ…🥲
まず、英智様は「しなやか」で「エレガント」という言葉が似合うような感じ。
あの英智様のお人柄が全面に出てるような手の動きです。
決して大きな動きではありませんが、その動きに品が出ていて、本当に魅力的です。
渉に関しては、HPの説明にもあるように「パフォーマンスは大胆で華やか」という言葉がぴったり合うような動きをします。
他の3人と比べると大きい動きが目立つような感じです。でも、それが渉そのものを表してて、改めてHPの大胆で華やかという文字を見たときには、しっくりくる文章だなと思いました。
このMV全部を通してですが、fineらしいしなやかで落ち着いた動きのときは他の人と同じようにしなやかな動きをしますが、一歩自分のターンになると大胆で華やかな動きが目立ちます。
初見でMVをみると、1番渉の動きに目を引かれるのではないかなと思います。
弓弦に関しては、執事という誰かにお仕えすることを仕事としていることもあるからか、後ろで支えていますよ。という安心感がある感じです。
そのため、一見すぐに目を引かれるわけではないと思っているのですが、弓弦に注目して動きを見た時に、後ろで支えている安心感が滲み出ているように感じます。
弓弦の安心感があるからこそ、桃李も英智様も渉も自由な動きが出来ているといったところだと私は思っています。
桃李に関しては、リスペクト英智様なわけですから
自ずと動きに英智様と似たようなところが出てきているなという印象。
特にこの手を広げるシーンの動きは英智様のおしとやかでしなやかな感じを表しているように感じました。
あの可愛い桃李くんのことです。きっと正面はあのキラッキラの笑顔で踊っていることでしょう。可愛くて仕方ないですね。
英智様のことが大好きで英智様に憧れてfineで英智様を見てきて…そんな桃李の英智様愛を感じることができます。
英智様編
1:35〜のところ。
「支えてくれたんだね」という歌詞で、fine1人1人を見るところです。
私が「支えてくれたんだね」という歌詞を「fineのみんなが僕を支えてくれたんだね」と解釈した理由は、このMVの英智様を見たからでした。
体が決して強いわけではない英智様で、夢ノ咲時代も何度か入退院を繰り返していましたが、そんな時でもfineとして居続けてくれた3人。旧fineの時とはまた違う「絆」が今のfineにはあるような気がして、どん底にいた英智様を「支えてくれた」のは今の3人たちであって、そんな3人を英智様が「支えてくれてありがとう」と言っているように見えました。
だからこそ、あそこで英智様はみんなの顔をみるし、それに対して反応しているのだなと思いました。
それに対して呼応するかのように、桃李は手を振り、弓弦は手を胸にやり、渉は大胆に手を広げて回すという個性溢れる振りをそれぞれがしているわけなんですよね。
そこにfineという良さがあって、個性が溢れてるユニットなんだなと思い知らされる瞬間でした。
また、そんな個性爆発集団が統制された動きをしているそのギャップにも、さらに心を撃たれるような感覚があります。
ほんの一瞬ですが、fineここにありという場面です。
大好きなシーンです。
改めて見たら、英智様はカメラに向かってもペコってしてました。もしかしたらfineのみんなも支えてくれたし、ファンのみんなも僕を支えてくれてたんだねと言っているようにも見えます。尊いです。
弓弦編
1:40〜のところ。
実は英智様編と続いてるところです。「思い出せばどんな時だって」のところで、fineのみんなと目を合わせます。
ちなみに、その次の歌詞は「君の息遣いを感じていた」です。息遣い感じられるほどってことは相当近い距離にいたってことですし、fineやfineのファンたちは息遣いを感じられるほど近くにいて、ファンも含めてみんなで「どんな時でも感じていたよ」という意味合いが込められてるような感じがしました。
歌詞と相まって凄くいい…。ここを弓弦に歌割りを当てた人にもお礼を言いたいくらいですし、ここでみんなと目を合わせようとしているのもいいです。
今回の「Angelic Grace」のMVでは、今までにないくらいfineのみんなが目を合わして歌うところが多く、ここはその代表例のようなところだと思います。
それぞれがみんなのことをしっかり思っているというのが伝わるシーンです。弓弦に関しては桃李のお付きとして夢ノ咲に編入してきて、クラスに入って皆と授業とかを受けてきて、生徒会にもお手伝いに行ったりして、執事という仕事をこなしながら、アイドルを兼任してきている状況です。
そんな弓弦もfineの一員として、全員が受け入れていて、弓弦もfineとして誇らしく思えてるんじゃないかなと思うと、素晴らしいなと思います。
それこそ、「思い出せばどんな時だって」という歌詞に関しては、旧fineの時代からいた英智様が歌うのかなとパット見思いますが、それを弓弦がいうあたりに何か歌割りをした人の意味が込められているような感じがあるなと思います。
真相はわかりませんが、この部分に関して知る機会があったら是非教えていただきたいところですね。
✵❆✵❆✵❆✵❆✵❆✵❆✵❆✵❆✵❆✵❆✵❆✵❆✵❆✵❆
と、以上になります。
Angelic Graceは最初に聞いたときからビビッと感銘を受けた曲で、あれ以降毎日聞いています。
フルで発売されて以降も毎日聴く曲になりました。
ちなみに、Spotifyでは毎年年末が近づくと、今年1番聴いた曲は?と統計を出してくれるのですが、
私の今年の1番聴いた曲はこの「Angelic Grace」でした。10月12日から聴き始めて、多分11月末までに124回聴いていたそうです。
我ながら聴きすぎだなと思いました笑
わたしはここまで書いておきながら最推しfineではないため、最推しfineの方々のほうが見る視点も全然違うし、目のつけるところが全然違うし、そんな細かいところまで気付くんだというところをYouTubeのコメントなどで拝見しました。
そのため、これはあくまでも私の気持ちの壁打ち程度に思っていただければ幸いです。
これからも、沢山の幸せを歌や踊りで表現してくれるfineを応援しています。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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