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リリック with エッセイ

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オリジナルのリリックにエッセイを添えて・・・。
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2021年4月の記事一覧

この世の終りについて考える。

健康も、お金も・・・失くしたとき、そのありがたさを実感する。そんなことの繰り返しをしながら、わたしたち人間はこの世界で学びを続けているのでしょうか。その一方で、真面目に頑張っている人が、悪意ある人に騙されて身ぐるみはがされることも・・・そんなことは、どの国においても昔から繰り返されています。国どうしだって、同じことでしょう。この学び、当面は国も個人も、いつまで続ければいいのか見えない状況です。正直者がバカをみる、それも何らかの学びを必要としているからかもしれません。惑わせる地

人生ドラマ

人生の主導権、操縦桿。それを握るのは、まぎれもなくあなた自身です。もちろん自分そのものは変えることはできません。でも、役柄を変えることや行動を変えることは、振れ幅は多少あっても可能ではないでしょうか?このままの人生でいいのか、このままだとこのままの人生だな~、なんて思ったら、何か変化を起こしてみる。そんな思考も、たまにはいいかもしれませんね。 「人生ドラマ」 リアルな芝居に疲れたら ストーリーを変えればいい むかし あなたは そう言った 主役のわたしに できること セリフ

親思う心にまさる、親心。

お互いに愛をかけあう「あいよかけよ」。親が子を思う心は、ときに子にとっては重荷になるものです。親が過保護に甘やかすこと、逆に思い通りに子供を支配すること・・・それが愛だと思い込んで、やたら指示を出す。子にとっては迷惑この上ないことが、最近の子育てには多く見受けられるようです。親のエゴとも言えるでしょう。本当の愛とは何か?それを、親も子も学ぶ必要がある・・・それが現代なのかもしれません。 「あいよかけよ」 前を歩く あなたの背中 大きく見える ただ 旅立ちを 見つめてるだけ

えにしいまを生きて

この世に生まれ来た、いのち。えにしあって、その親の元で生まれ育ち、えにしあって、その街で生きる。良いも悪いも、この世に生きる自分の価値基準での判断。魂はさまざまなカルマ(業)を背負い、それを解消させるために人生ストーリーを描いているのではないでしょうか。人生のハーモニーを奏でる環境や人々がいます。良いも悪いも、魂のハーモニー。そのすべてを甘い・苦い含めて、改めて味わってみたいと思うのです。 「えにしいまを生きて」 生まれくるものに いのちを与えよう はるかなる このほしで