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リリック with エッセイ

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オリジナルのリリックにエッセイを添えて・・・。
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記事一覧

「ホ・オポノポノ」について考える。

人は知らず知らずのうちに、人を傷つけているかもしれません。何気なく発したひと言が、見せた表情が相手の心にマイナス感情を芽生えさせたりすることがあるのではないでしょうか。悪気がなくても・・・です。さらには前世、それ以前も含めて、何かしらの罪悪感を無意識に抱えているのかもしれません。そんな想像もつかない過去を癒すことは、無意識領域ともいえる潜在意識に残った、自分でも気づいていないマイナス波動を消し去ることになると感じます。そして、心のインナーチャイルドとも言える潜在意識を癒すのは

みんな少年・少女だった。

無垢な心が、いつのまにか色をつけ始め、さまざまな付着物がその表面を覆う。幼いころの体験では、反抗することを覚える間もなく、恐れという感情を先に味わってしまった人もいただろう。でも、たとえ一瞬だとしても、純粋な少年・少女だった時代は誰しもあるのではないだろうか。たまには、そんな時代を思い出してみたい。気持ち一歩前に踏み出せるかもしれない。 「みんな少年・少女だった」 なぜか 重くなる 背中 秋風の ビル街 宙に舞う 枯れ葉に 幼き日の 記憶が 蘇る 背負うものが なにもなか

恋心に想う

恋する人との出逢い、それは自分のハートを強く研ぐための砥石かもしれません。たとえ、ハッピーエンドにならなくても、恋した頃の自分を見つめてみれば、当時さまざまな感情が芽生えてきたことを思い出すでしょう。それは、人生にとって貴重な宝物になるのではないでしょうか。 「無敵のハート」 初めて出逢った あの瞬間に 恋心  何かが 動き出す 予感 寒い日だって 雨の日だって  すべてを ときめきに 変えて 新しい 物語が はじまる 私にないもの あなたを見てて 気がついた いつかは

磨かれる者たち

この地球で暮らすことは、喜怒哀楽や、それ以上の感情を経験すること、そう言えるのではないでしょうか。正しい道、間違った道、どちらでもない道など、自分で色をつけてしまうことから、さまざまな迷いも生じると思います。それは人間である以上、仕方ないこと。最後は、自分の心を磨く研磨剤になったことを喜べる・・・そんな心があれば、ここで生きた意味があるような気がします。 「あなたへのハーモニー」 生まれくるものに いのちを与えよう はるかなる このほしで みがかれるものたち めぐりあい 

恋は、人を強くする。

いくつになっても、恋心・・・。生きていれば、いろんなことに遭遇するものです。辛く厳しい試練がある一方で、すべてがバラ色に染まって見える恋もある。何歳になっても、もちろん未婚・既婚例外なく、人間である以上は恋心ってあるのではないでしょうか。もちろん、一線を越えるかどうかは別ですよ。まずは、恋できる純粋な気持ちで、そして大きなことは期待せずに日々の瞬間を丁寧に生きる姿勢で、そんな人には、思いがけず・・・恋って現れるものかもしれません。 「スウィート・マジック」 曇り空から 太

この世の終りについて考える。

健康も、お金も・・・失くしたとき、そのありがたさを実感する。そんなことの繰り返しをしながら、わたしたち人間はこの世界で学びを続けているのでしょうか。その一方で、真面目に頑張っている人が、悪意ある人に騙されて身ぐるみはがされることも・・・そんなことは、どの国においても昔から繰り返されています。国どうしだって、同じことでしょう。この学び、当面は国も個人も、いつまで続ければいいのか見えない状況です。正直者がバカをみる、それも何らかの学びを必要としているからかもしれません。惑わせる地

人生ドラマ

人生の主導権、操縦桿。それを握るのは、まぎれもなくあなた自身です。もちろん自分そのものは変えることはできません。でも、役柄を変えることや行動を変えることは、振れ幅は多少あっても可能ではないでしょうか?このままの人生でいいのか、このままだとこのままの人生だな~、なんて思ったら、何か変化を起こしてみる。そんな思考も、たまにはいいかもしれませんね。 「人生ドラマ」 リアルな芝居に疲れたら ストーリーを変えればいい むかし あなたは そう言った 主役のわたしに できること セリフ

親思う心にまさる、親心。

お互いに愛をかけあう「あいよかけよ」。親が子を思う心は、ときに子にとっては重荷になるものです。親が過保護に甘やかすこと、逆に思い通りに子供を支配すること・・・それが愛だと思い込んで、やたら指示を出す。子にとっては迷惑この上ないことが、最近の子育てには多く見受けられるようです。親のエゴとも言えるでしょう。本当の愛とは何か?それを、親も子も学ぶ必要がある・・・それが現代なのかもしれません。 「あいよかけよ」 前を歩く あなたの背中 大きく見える ただ 旅立ちを 見つめてるだけ

えにしいまを生きて

この世に生まれ来た、いのち。えにしあって、その親の元で生まれ育ち、えにしあって、その街で生きる。良いも悪いも、この世に生きる自分の価値基準での判断。魂はさまざまなカルマ(業)を背負い、それを解消させるために人生ストーリーを描いているのではないでしょうか。人生のハーモニーを奏でる環境や人々がいます。良いも悪いも、魂のハーモニー。そのすべてを甘い・苦い含めて、改めて味わってみたいと思うのです。 「えにしいまを生きて」 生まれくるものに いのちを与えよう はるかなる このほしで

「まあいっか」気分で。

ビジネスでは大なり小なり、会議やミーティングがつきもの。その他学校のサークルやPTAなど、組織の中では必須のイベント。そんなとき、ただうなずくだけの自分はいないでしょうか?ここで何か言うと、流れを変えるかもしれない、おとなしくしておこう・・・そんな気持ちは、よくあることで、調和を保つためにも、必要な場合があるでしょう。ここぞ、という使命感がある場合を除いては、同調する。でも、心はモヤモヤ。そんなときは、無理に抑え込まないことです。また、自分をいじめないこと。まあしょうがないな

分かち合うための強さ

大人の世界、大人の事情がある一方で、子供の世界、子供の事情も存在します。家庭内のさまざまな悲しい事情は、双方に大きな影を落とすでしょう。何らかの問題に対して、大人なりに子供の事を考えて結論を出しても、子供はそれを受け入れるため、多くの時間を要するかもしれません。ただ、気持ちの整理がつかない、落ち着かない状況でも、自分のすべきことや、心が求める正義に対して、正直になれる「強さ」を持つ。たとえ子供であっても、そんな強さを持てるのではないでしょうか。そのためには、友が、師がその想い

心の翼で、どこへでもいける。

その昔、キャプテンフューチャーというアニメ番組があった。こども心にその主題歌を聞くとワクワクが止まらなかった。「こどもの頃は、空を飛べたよ」から始まる歌詞に、空想すれば、科学の未来や、宇宙の神秘性を自由にデザインできるんだ・・・そんな暗示にも似た冒険心を重ねていた。そして大人になったいま、人生と重ねあわせている自分がいる。ビジネスや日々の生活に、どれだけワクワクしながら生きているだろうかと。 「瞬間トラベラー」 目をとじると 映りはじめる あの日の空が そこにある こころ

春待ち小唄

日本には、四季を感じることば、文化、風習がある。都会にいても、それは多少なりとも感じ取ることができる。ただ・・・ビジネスや日々の暮らしにおいては、すべてが高速化、効率化、簡便化されて季節感をゆっくり味わうことが少なくなったように感じるのは、私だけではないと思っている。録画されたテレビ番組を1.5倍速で見る若年層も多いと聞くが、スローな文化も一方で認める寛大さに期待したい。 「春待小唄」 立冬 過ぎし 霜月は 感謝と祈り 幼子の 七五三から 実りの 初穂 八百万の国 惟神(

本当のさよなら

別れの涙。それは、ある程度の時間を経て、訪れることもある。別れた人の姿、生き方、愛情が実感できたとき、それは自然に流れ落ちるのかもしれない。そのとき、人は、本当のさよならをすることができるように思う、過去を思い出として、引き出しに納めることができるのではないか。 「冬の山ひとり」 吐く息白く 冬の山 歩く 峠の道 ひとり むかし二人が 教えてくれた 見晴台へ 石畳  遠くに 白き アルプスが オレンジ色に 染まる 夕暮れ 思い出す旅 冬の山 歩く 峠の道 ひとり 父と母