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ビジネス・アイデア

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新ビジネスのアイデアを考えてみました。
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記事一覧

動画ステーション・ビジネス

「何か動画を投稿したい」・・・そんな漠然とした欲求を持っている人は、老若男女にかかわらず多いのではないでしょうか? 具体的には、「自分で作った動画をネット発信したいが、何を、どうやって、どの媒体を使えばいいのか分からない」・・・ぼんやりと、そんなことを考えている人は多いと考えます。 例えて言えば、飲食店オーナーが、お店で提供する料理のレシピを、宣伝のために一部公開したいが、一人孤独な環境で作る動画でなく、インタビュー形式で企画・撮影したいが、相談するところがない。 退職

ラジオCMの映像化

かつて、「ローカルCMの影響力」というタイトルでコラムを書いたことがある。CMのクオリティーをアップさせることで、地元のみならず全国区で話題になる可能性を秘めていると、個人的には今でも思っている。それは、ローカルが漂わせる郷愁が人の心をとらえずにはいられないと考えているからだ。そのなかでも、方言は特筆すべき魅力なのではないだろうか。具体的な話し(アイデア)として、ラジオCMとYOU TUBE動画の連携企画は面白いかもしれない。つまり、ラジオCMの映像化という手法である。そんな

旅館・ホテル復活策を考える。

以前に、旅行会社と飲食店の復活策や活性化を考えてみた。今回は旅館とホテルにフォーカスしてみたい。 ゴールは、お客様に宿泊してもらうこと。そのキッカケを作ることが問題解決になる。もちろん、感染防止や密にならないことをクリアしたうえで。 つまり、宿泊人数をある程度制限した上での目標数が、ほぼ毎日続くことになれば理想的な状態。平日も、休日も、毎日・・・である。 そんな暇な人って、いるのだろうか?いや、平日休みの人もいれば、フリーランスの人、リタイヤした人、年齢層もいろいろ、企

飲食店活性化を考える

時短要請で午後8時に閉店。酒類の提供は午後7時で終了など、繁華街の居酒屋さんは苦しい状況が続いている。緊急事態宣言解除後も、おおよそ同じ状況が続くと予想される。 補助金も出ているが、特に大規模チェーンの居酒屋さんは店舗数や賃料そして人件費などと経営危機に瀕している。 とはいえ、世のサラリーマンたちは、赤ちょうちんで帰りに一杯という気軽さはすでに持ち合わせていないだろう。地方から出張者が来れば、一杯。プロジェクト仲間と意気投合のために一杯、上司と部下で一杯。動機はなんであれ

旅行会社復活策を考える。

旅行業界の不振が続いています。ここにきて、各社さまざまなアイデアを実践または募集する動きがあり、その真剣さがよくわかりますね。リソースは人と情報ネットワーク。各社優秀な社員がいて、日本各地、さらには世界各地に拠点を持っています。このリソースを100%活用しない手はないでしょう。 では、何をすればいいか? それは・・・「You tube ショッピング チャンネル」 すでに、テレビ番組では、各地のグルメを紹介する企画が多いなかで、職人技が光る工業製品、日用品、便利グッズ、農

やる気オン・ユニフォーム

いわゆる工場や作業現場のユニフォーム。 はっきり言って、機能性は別として、デザイン性は低いだろう。 少なくとも、僕はそう思う。 まあ、それはそれとして、このユニフォームにもっと意味を持たせてもいいのではないだろうか? これを着ることで、やる気スイッチがはいる・・・とか。 そのためには、まずデザイン。 カッコイイ、着て仕事したくなる、そんな気にさせるデザイン。 色も重要。 最近よく目にするが、道路工事の誘導係員さん。 寒いのに、薄いであろう作業着のみで頑張って

声優の「お知らせ時計」

最近のニュースで、役場の町内放送を、その町出身のプロの声優が担当している報道を見た。その他、スーパーの店内特売コーナー、地域の特産品PRなどにも声優さんの音声が活躍している。 すでにアニメ、ナレーションなどテレビやラジオ媒体から、守備範囲を拡大している。 これからは、さらに多くの活躍場所が出てくると思う。 お気に入りで、ファンの声優さんの声が、目ざまし時計はもちろん、自分のオーダーしたオリジナルの文章を、セットした時間に流れて聞ける時計があれば、どうだろう? 「お薬の

スモーカーズ・ビジネス

以前から、煙草を吸う人への制限が社会的に強くなっているが、最近はさらにいっそう吸える場所が減っているように感じる。 前提は、マナーをきちんと守る。 これができず、周辺を汚したり、ゴミを放置したり。。。 そんなユーザーが多いために、一層敬遠されているのではないだろうか? そこで、スモーカーズに特化したリラックス・スペースを提供するビジネスは、新鮮な印象をユーザーに与えるかもしれない。単なるカフェではなく、スモーカーズ・リゾート。 緑のなかで、外に面したベランダ風スペー

お国自慢ビジネス

どんな街にも、自慢したくなる場所、モノ、コトがいろいろある。 そんな地元愛を紹介する「お国自慢」。 旅行会社は、いま本来の業務ができない状況。 そんなときこそ、日本全国、いや世界にいる日本人も含めて、それぞれの想いを込めたお国自慢を収集することも一計に思う。 旅行会社が主催して、オープンにお国自慢情報を動画や写真で収集。 それを日本地図、世界地図に落とし込んで、地図上をワンクリックで動画や写真、コメントを閲覧できる。 そんなページを、自社のホームページに展開すれば

スナック貸し切りビジネス

カラオケスナック。 批判覚悟で言えば、男性の方、特に中高年向けの憩いの場ではなかっただろうか? いまは、なかなか行けない。 ならば、事前予約制で、おひとり様貸し切りで営業する方法もある。 貸し切りだから、少々お高くなるのは否めない。 それでも、行きたい。 そんなニーズはあるだろう。 オジサンたちの癒し。 価格設定次第では、行きたくなる。 終

一人旅ビジネス

ホテル業界も悲鳴状態が続いている。 観光といえば、グループや団体旅行が一般的だが、あえて「一人旅」にフォーカスしたビジネスはいかがだろう? ホテルを拠点に、一人で周辺を探索する。 目的は「癒し」。 自分ひとりの時間を、ドライブ、散策、ハイキング、ツーリングという手法で組み立てて、そのアシストをホテルが行う。 ひとり時間を充実させるために外でのアクティビティのほか、夜のホテル内でも、ひとり旅をする者どうしが交流する場を設ける。 または、個人がSNSで発信した動画やコ

自分探しビジネス

コロナ禍で、ひとり時間、家族時間を過ごすことが多いと思う。 そんなとき、面白いことを求めるのもいいが、自分を見つめてみることもいいかもしれない。 本当は何がしたいのか? 自分が夢中になってできる仕事って何か? 以前なら、自分探しの旅なんてことも、実行することができた。 しかし、今はどうもネガティブな思考が先にきてしまい、前向きに自分と向き合い、将来を考える余裕はないかもしれない。 だから、自分の気持ちが上がり、楽しいことを短絡的に求めてしまう。 そして、それが終

マイボトルビジネス

SDGsへの関心が企業から個人まで浸透してきたように思う。 たとえば・・・できるだけ、ゴミを出さないために。 最近では、以下のようにマイボトルを推奨したり利用促進の企画も目にする。 ステンレスボトルに関しては、かなり多くのメーカーが多様なデザインや仕様で商品を提供している。 この市場を俯瞰してみれば、末端のユーザーやメーカーは盛り上がっているのに、インフラとしてはいま一つという点。 つまり、コンビニ、スーパー、飲食店。 ボトルの中味を提供するサイドで、もうひとつ踏

宗教ビジネス

心の時代に入っている。 モノ最優先から、価値最優先。 風の時代ともいわれるこのいま、人は自分が本来持っている 能力を目覚めさせたいと感じている。 ところで・・ 宗教は、拝金的な欲にまみれた団体ともいわれる一面がある。 どっぷり洗脳されるという恐怖感もある。 マイナスイメージが先行している宗教だが、ここで挽回する 時期が訪れたと感じている。 おひとり様でも、チョット宗教ができるコーディネート。 本来の自分を引き出すには、何かしらの気づきが必要である。 それ