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若手を育てなければ、自分が進退伺をだすことになりそうな52歳

またまだ、随分と間があいてしまいました
本当に学校業はこの時期、毎日やることに追われる毎日です
やってもやっても、終わりが見えてこないので
もうそろそろ投げ出してみようかなと思うこともあったりしますが
GWが見えてきたので、ここまでは何とか頑張れそうです

一応、管理職をやっているので人材育成は大きな仕事の1つです
先日、全国6拠点で満足度が最下位という不名誉な発表がありました
卒業生とその保護者を対象に行うアンケートですが
圧倒的な最下位で、全職員の前で涙を見せて決意表明していました

私は、そんな風景をかなり冷めた目でみていました
今に始まったことではない、実は昨年も最下位、
何を今さら感情的になっている・・・
ちょっとやばい上司に見えていると思いますが、
茶番にしか見えませんでした
そこから何か具体的に動いている、というわけでもなく
他の職員に火がついてしまって、
戦略会議だ!なんて吹聴してくるものだから
こっちも茶番にしか見えていなくて
何をしようとしても、他人任せで責任者のはずが、
彼らは分かっていないなと、そう考えなければ腑に落ちません

責任者としての素養がないのは、直属のである私の指導力不足なので
彼らができないなら、その責任は私にあります
そうなんです、下が育ってこないのは上司の責任です
そもそも、彼女が責任者であるなら、責任者であるための考え方を
理解させなければいけない、そんな風に考えています

入社1年から3年目なら、伸びしろも感じられますが
5年たっている場合は、ある程度自分のスタイルがあると思うので
尊重しつつ、でも、時には厳しいことをいいたくなりますよね
たった4日前の出来事ですが、あの時のあれはなんだったのか?
総会で見せた涙はなんだったの?と
言いたくなるような日々を後輩2人はすごしています
叱咤激励を直節言われた2人です
何か具体的な取組が出てこないと、3年連続の最下位になりかねません
そうなたっら、私は進退伺をださなければならないでしょう
自分が動くよりも、リーダーに動いてもらう
そんな指導のメソッドを学んでおきたいものです

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