見出し画像

水商売やめたくて勉強を決心したのに、今日も何も変えられない人。


こんにちは宮田ノアです。

今日の話はタイトル通りで

「水商売やめたくて勉強を決心したのに、今日も何も変えられない人。」

なんですけど、ドキッとしたひとは最後まで読んでください。

「やらなきゃ」とおもいながら、何も出来ずに今日が過ぎるってあるあるだと思うんですよね。

水商売に限らず、今の仕事辞めたいな〜とか、資格ほしいな〜とか
もっとお金と時間ほしいな〜とか
痩せなきゃ、ジム行こうかな〜とか

現状を変えなきゃいけないと思いながら、何も行動できず、気がついたら1年2年と過ぎていく。

誰でも経験あると思うんですよね。この現象。

で、しばらくして、周りを見渡すとみんな進化してるのに、自分何も変わってないな。やばいな。

みたいな。


今日は、どうして人は行動できないのか?
どうしたら、行動できるようになるのか?

をお話しようと思います。

まず、大前提、人は”行動できなくて当たり前”なのです。

なぜか?

人という生き物は生命を維持するのが最優先なので、
生命に別状(生死をさまようとか)がないかぎり、変化しないように脳にブレーキが付いています。

行動=変化なので、脳っていうのは基本的に私達が行動しないように、ブレーキをかけます。

だから、”行動出来ない”のはあなたが悪いわけではなく、生命維持のために脳が正常に動いているだけなのです。

いやいや、そんなこと言われても行動出来なければ現状は変えられない。

では、どうしたら脳の機能に邪魔されず行動できるのか?
行動するためにはどうしたらいいのか?

私達の”やる気”というのは、ドーパミンというホルモンに左右されています。

そのため、ドーパミンスイッチをONにできれば誰でも、やる気が出ますし、行動できます。
ただ、このドーパミンスイッチは「行動するぞ」と決めたくらいでは、ONにならならいということです。

じつは、ドーパミンスイッチをONにするためには”行動”を起こすことが大事です。
ドーパミンが出なきゃ行動出来ないのに、行動しないとドーパミンが出ない。
矛盾しているように思いますよね?

コツは、やる気が無くてもできるような小さな行動をすることです。

小さな行動を起こすことで、ドーパミンがではじめ、次々に行動できる連鎖が起こります。

まず小さく行動する
→ドーパミンが出てやる気が湧く
→どんどん行動できる

というループです。

例えば、勉強なら、
「今日一日勉強するぞ」と決めても、ハードルが高すぎて、動けずに終わるけど
「本を1ページだけ読んでみよう」というのはできるわけです。

1ページ読む
→ドーパミンが出る。もう1ページ読もう
→気がついたら半分読んでた。
→気がついたら1冊読めた!

みたいになります。

勉強に限らず、この仕組みは仕事にも活用することが出来ます。
仕事へ行くのが嫌な人はまず、一番小さな行動を起こします。

「起きて仕事へ行かなくては」と考えるのはやめて

”顔を洗う”とか”メイクする”とか”靴下履く”とかなるべく小さな行動をします。

顔洗う
→メイクくらいするか
→とりあえず着替えて出かけるか
→とりあえず会社行くか
→とりあえずメールくらい見とくか

みたいに、”とりあえず”行動できるようになります。

こうやって考えると、脳って案外ちょろいです。
大きな変化は受け入れられなくても、小さな変化は以外にもすんなり受け入れてくれるものです。

なので、”なぜかいつも行動出来な人”は今回のnoteを実践してみてください。

しょぼいことの積み重ねで人生はまじで変えられるので。

宮田ノア


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?