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ソト先生、あっけにとられる驚愕の逆転3ラン!泳いでも軽打でも入っちゃう   2024.6.23ソフトバンクVSロッテ

レフトスタンドからネフタリ教の讃歌がとどろく。みずほペイペイドームの空気を震撼させる怒涛の響き。何万人のホークスファンもたじろいでるに違いない。

後がない。
2点のリードを許し迎えた9回。
仕切り直しのはずの交流戦明けソフトバンク3連戦は、苦渋の2連敗。
ひとつは勝たねばと慎重に運んだゲームも、窮地に追い込まれた。

9回、オスナといえば、やはり角中。
友杉の代打で登場するも、打ち取られる。
しかし、ここは役者が違うぜ岡大海。
センター前ヒットをきっちり決める。
藤岡、4ボールを選んで仕事を果たす。
しかし、ポランコ打ち取られて、2アウト。
絶体絶命のピンチに、ソトだ。

バッティングを知り尽くした男、ネフタリ・ソト。
どんなバッティングを見せてくれるのか。
起死回生のホームランはあるのか。

2球目、アウトコースのボールを豪快に・・・・。
え、なんか腰、ひけとるで、泳いどるような。
ちょこーんと軽打な感じのバッティング。
ソト先生、そ、そんなご無体な。

ソトの打球は、ライトへ上がる。
外野手が下がる下がる・・・。
あれええ。
ホームランテラスやがな。

思わず隣の見知らぬロッテファンと確かめ合う。
入りましたよね。
ねえ。

この超アウェイで隣とその前にロッテファンの4人グループ。
千葉から3連戦を応援に来たという。
せめて今日は勝って帰ってもらいたい。
大分から来たというと、驚いていた。
いやロッテファンは全国にいますから。

残念ながら、勝ち切ることはできなかった。
しかし、オスナから3点を奪い、9回に劇的なソトのホームランで逆転したことは、大きな自信になる。

それにしても、みずほペイペイ、超アウェイなまっ黄色の世界をありがとう。
うちの奥様は、この超絶アウェイな雰囲気を毛嫌いするが、こういうヒリヒリ感がたまらないのだ。
これだけのアウェイでも、ロッテの応援は抜群だった。
どんだけ声出るねんって。

スタジアムグルメ、まずはラーメン。
ラーメン鳴海の魚介トンコツ。
魚介のコクのあるスープ、いいわあ。
つるつるのど越しの麺もね、合ってる。

チャーシューおにぎらず。
って、握らないどころか、ただ詰めてるやん。ラーメンのスープっぽい味わいがなかなか美味しい。

柚子塩からあげがうまい。
写真は食べかけなので、個数が減ってる。
アジフライはめちゃくちゃうまいわけでもないが、スタジアムでアジフライって取り合わせは絶妙。

試合終了後に、WANIMAのミニライブ。
2曲だけど、じゅうぶん楽しめました。スタジアムライブの雰囲気がやっぱいいわ。

去年も今年もホークスのユニフォームもらってしまった。
絶対着ないけど、クローゼットにかけておく。

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