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intuneでソフトを配信してみた(その2)

 先日のプログラミング教育で使用するソフトウェアに加えて、やってみました。
 YAMAHA VOCALOID for Education
 YAMAHA AG03 Driver


1 準備

・EXE形式をintunewin形式にする

2ー① AG03 Driverの配信

①Intunewin形式のファイルをアップロードする
②インストールコマンド等を設定する

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 ※ドライバのインストーラーを解析すると、オプションを指定してユーザに表示をさせないことが可能なことがわかったため、追加。アンインストールコマンドはわからないので、とりあえず同じものを設定した。

③検出ルールを決める

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 ※ドライバの各種ファイルがどこに格納されるかを確認し、上記のように設定した。上記フォルダの配下に「Yamaha Steinberg USB Driver」が作成されるため、それの存在を条件とした。

2-② VOCALOID for Educationの配信

①Intunewin形式のファイルをアップロードする
②インストールコマンド等を設定する

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 ※64bitOSにしか配信予定がないため、必要ファイルのみUP。インストーラーにコマンド指定をすることでサイレントインストールが可能

③検出ルールを決める

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 ※ソフトウェアの各種ファイルがどこに格納されるかを確認し、上記のように設定した。上記フォルダの配下に「VocForEdu」が作成されるため、それの存在を条件とした。

3 まとめ

・インストーラーが正しく作られているものは、簡単に配信可能
 ※MSI形式、セットアップファイルのEXE形式
・コマンドプロンプト制限環境下のため、展開しづらい。

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