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AGA治療って安心なの?考えられる効果とリスクについて


はいさい!みやりです!



GW連休楽しんでますでしょうか!😁連休が続くと美味しいものを食べすぎたり、家でゴロゴロすることが多くなってしまいますね!



悪習慣が続くと、その生活から簡単に抜け出せなくなりますので定期的に元の生活に戻るようにしていきましょう!🙌



さて、今回は前回に引き続き、AGAについての話題に触れていきたいと思います。これから治療をしていかれる方に向けて、実際行われているAGA治療とその効果について説明をしていきたいと思います。




◆AGA治療の代表的なものは?




髪の毛を生やす治療法には、発毛剤脱毛抑制剤の飲み薬、頭皮へ直接塗布する2種類の投薬治療があります。



その治療の中でも、CMや育毛剤の成分でよく目にするのがミノキシジルです。



ミノキシジルは、米国の製薬会社アップジョン社(現在のファイザー社)によって開発された成分で、現在は世界90ヶ国以上で認可を受ける、もっともポピュラーな薄毛治療薬の一つとして知られるようになりました。



ミノキシジルには外用薬と内服薬がありますが、国内で承認されているのは外用薬のみとなり、外用薬は、脱毛している頭皮に直接塗布して使います。ミノキシジル外用薬は20歳以上であれば男女どちらでも使用できます。👌




・ミノキシジルの副作用と発現率



ミノキシジル使用で起こりうる副作用には次のものがあります。



  • 全身の体毛の増加

  • かゆみやかぶれ

  • 頭痛やめまい

  • 動悸、息切れ

  • 手足のむくみ



厚生労働省が行った調査によると、ミノキシジル含有量5%の毛髪外用薬の副作用発現率は8,82%だったという結果が報告されています。



参考:ミノキシジルのリスク区分について|厚生労働省





◆飲み薬の代表格「フィナステリド」ってどんな薬なの?



AGA治療のフィナステリド(プロペシア)は主に飲み薬として脱毛抑制に効果が期待できます。



フィナステリドはアメリカの医薬品管理局「FDA」にも認可され、世界中で多く利用されています。先発医薬品の「プロペシア」をはじめ、複数種類のジェネリック医薬品が存在しています。



では、「脱毛が抑制されるだけで、発毛には効果がないじゃん😑」と思った方!フィナステリドには、ヘアサイクルを正常に戻す作用があります☝



AGAを発症してしまうと、毛母細胞の分裂・増殖機能が低下してしまい、髪の毛の成長期が急激に短くなってしまいます。そうすると、退行期と休止期がその分長くなり、髪が成長する前に抜け毛として脱毛してしまうのです。



ミノキシジルは血流拡張作用によって発毛を促すという違いがありますが、フィナステリドは悪いヘアサイクルを正常に戻し、成長期の期間を取り戻すことで結果的に髪の毛の元気を取り戻すことができるという効果があります。




・フィナステリドの副作用と発現率



フィナステリドの副作用にはいくつか注意点があります。



  • 勃起機能障害(ED)

  • 性欲減退

  • 肝機能障害

  • 精液量の減少



フィナステリドを服用するときは、用法用量を守り1回1錠に留めることが大切です。





◆まとめ



AGA治療は発毛の効果が高いということですが、副作用としてあらゆるリスクがあると分かりました。



また、AGA治療は保険適用外の為、費用も全額自己負担になります。金額はそれぞれのクリニックで違いはありますが、内服薬・外用薬治療ともに、月々15,000円程度かかります。



ミノキシジル、フィナステリド両方の治療を行うと月々約30,000円程度の費用が掛かってしまいますね😓



初めは、生活習慣や運動習慣、食事面を改めることから始めて、そこから改善の目途が立たないようであればAGA治療を行うことをお勧めします❗😁



AGA治療は、一度やめてしまうとまた元に戻ってしまうことが多いというリスクもありますので簡単に始めることはできますが、費用と副作用のリスクを考えたうえで始めましょう!😁☝





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