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茨城県潮来市催事レポート

2021年3月6日~7日、11日の3日間、
茨城県潮来市にてワークショップ型POPUPSHOPを開催しました。

今回は茨城県潮来市の潮来高校JRC部の生徒さんと一緒にショップ運営。

day1:1h
・企業説明
・「はたらく」とは?
・バイイング体験



day2:1.5h
・荷捌き
・ポップづくり
・コーディネート/おたたみ研修



day3:8h
・売り場設営体験
・ショップ運営体験
・目標役割決め、チームづくり



day4:8h
・お写経体験
・ショップ運営体験
・仮説検証実践

という流れで、


①働く楽しさと喜び
②地域への愛着
③大人とつながる
を体験・経験してもらいました。

イベントはアクシデントがつきものです。
本来は外で開催の予定でしたが、1日目は強風でハンガーラックが倒れたり鏡が割れたり、、
結果2日目は講堂をお借りして出店となりました。

反省点は、できるだけ生徒さんに考えてもらい、自分たちでショップ運営をしてもらうということに執着してしまったこと。
1日目の売り場はボロボロでした。商品整理も売り場配置もめちゃくちゃ。本来は2日目に修正作業をとおして仮説検証していく予定だったのですが、
これでいいのか?来場されたお客さんはSPINNSに期待してきてるんだから、ベストパフォーマンスしないと失礼だよなー。
と反省。
久しぶりに0時を超えるまで1人で売り場づくりをしました。

2日目の朝、自分で言うのもなんですが、びっちり整理して、買い物しやすい売り場配置に組み替えられた売り場を用意して、
ココがこうだったからこうしたんだよと説明をする。
自分でやってしまったこと、がっかりするかなぁ。と思ってましたが、、
わぁすげぇ、お店になってる!と少し喜んでいました。
う~ん。なかなかこのバランス難しい。。
超短期間のワークショップ。しかも即実践型。
ワークショップをしながらスタッフ側の充実感とお客さんの充実感を両方ともGETしにいかなければならない。。
ちょっと改善の余地ありです。

あと、生徒さんのしつけも難しい。
どこまで厳しくして良いのか。注意していいのか。
生徒一人ひとりの性格や性質を見抜くのには時間が少ない。
わかりやすーい子はめっちゃ楽なんですが笑

今回は顧問の先生が毎日ついてくれたのでめちゃ助かりました。
というか先生たちが一番アパレル体験を楽しんでたな笑

4日間を通して感じたことは、ファッションに関わるってすごく楽しいことなんだなぁと思いました。
キラキラしながら洋服を触っている姿や楽しそうな会話。
生徒さんを見ながら、自分の仕事にも誇りを持つことができました。

あと、今回良かったのは、生徒さんたちに触れ合った外部の大人が僕だけではなかったということ。
体力測定のブースやフォトブースを同時出店してにぎやかな感じでした。
出店のきっかけをつくってくれた友達のIkki君、JMAM渕上さん、長野から来てくれたリップル藤森さん・あるがさん。僕の急なお声掛けにもかかわらずお手伝いに来てくれた大学生の楓ちゃんとマホちゃん。



外からやってきた得体のしれない大人たちと一緒に過ごす中で生徒さんはどんな刺激をうけたのだろうか?

そして今回の舞台となった水雲山 潮音寺。
村上定運さんやお寺の方たち、食事を作ってくれたお母さんたちと接して生徒さんはどう感じたのだろうか?

今回生徒さんに接した大人は30人ぐらいいたんじゃないかな?
それぞれの目に映った輝いている大人は1人1人バラバラだと思います。

今回集まった大人たちの誰かが輝いて見えて、
生徒さんの世界が少し変わってくれたのなら幸いです。

3月11日も延長で出店させてもらったのですが、お休みにもかかわらず生徒さんたちが手伝いにきてくれたのは本当に嬉しかった!!

今回出会えた皆さまに感謝です!


僕の今回の気づきは次の記事で。

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