えらい人の年度初めのお話
「若い来館者を増やせ」、「ずっと変わらない講座体系のままでいいのか?このまま無くなってしまっていいのか?公民館は。」とえらい人が言う。
一昔前にいろいろ本に書いてあったことをさも新しい考えのように熱弁を振るう姿に呆れて失笑。今はそんなの違うのに。
こんな薄っぺらいトップしかいない町で何をどうできるのか?
先ず「若い」の定義は?
年齢で言うならゼット世代以下とかすごーく少ないし、これから人口もガンガン減るのに。
こんなに資本主義の圧力が強い中で変わらず続く昔ヤングの活動は変わる必要がないからで、必要なところは少しずつ変化しているのにね。
えらい人は気づいてないのか?権威に媚びる佞臣め。社会教育主事はついていかないぜ。我々は町のみんなのために動く。公民館を資本主義の生贄にしてたまるか。
身体が動いて、好奇心バリバリで機動力のある人は生物としては歳をとっていても「若い」と定義したい。
公民館に集まるのはそんな人たちばかり。そんな人たちと社会を見える形で繋げるのがこれからの公民館だろうと私は思う。
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