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【入社エントリー】産廃業界大手からSaaSスタートアップに転職してみて

はじめまして、JOMYAKU創業と同時に入社した宮尾と申します。
JOMYAKUは「東証プライム市場に上場しているデジタルホールディングスのグループ会社として」2021年10月1日に創業した会社になります。

私はもともと貴金属リサイクルと産廃処理を行っているアサヒプリテックという会社で、新卒から10年間、営業兼ドライバーとして仕事をしていました。

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現在はJOMYAKUでフィールドセールスとして日々業務を行っています。
プライベートでは2歳になる双子の娘がいて、毎日お風呂に入れることが私の日課になっています。職場には子育て世代が多く、よく子供の成長の話なんかもしたりしています。

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とても子育てに理解のある職場環境を整えていただいており、CEOの田平、CTOの野澤には大変感謝してます。

今回の記事では私が産廃業界からSaaSの会社に転職したきっかけや、いまどういう働き方をしているのかをご紹介できればと思います。
これを見て、自分も産廃業界出身だけどSaaSの会社に挑戦してみたい!とか、業界未経験だけどチャレンジしてみたい!と思ってもらえる方が1人でもいれば嬉しいです。

なぜ転職しようと思ったのか

「転職の思考法」という本を読んだことがきっかけでした。それまで目の前の業務をこなすことだけ考えていた日々でしたが、本を読んだことをきっかけに、自分の市場価値ってあるんだっけ?と考え始めました。
終身雇用制度が終わりを迎えようとしていて、将来に対する不安が世論としても大きくなりはじめていた状況でもあったので、改めて自分のキャリアを考えるとてもよい機会になりました。

私から見て在籍していた会社は、よく言うと安定した会社、悪く言うとチャレンジや刺激の少ない会社という風に感じていました。一部上場企業で安心感はあるものの、どちらかというと年功序列の仕組みがまだまだ残っているような会社でした。今まで通り与えられた目標や仕事を淡々とこなしていれば出世もできかもしれません。
ただ、自分が10年後、20年後にどうなっていたいかを考えると、会社の看板で仕事をするのではなく、もっと「個」の力で仕事ができるようになりたいという思いが強いことに気づきました。「個」の力をつけ、どこでも通用する人材になりたい、そんな想いから転職しようと決心しました。

転職活動の軸としては自分の知識を活かしつつチャレンジができそうなところという観点で探していました。
せっかくの転職なので真逆のスタートアップで自分の可能性を広げたいという思いもありつつ、とはいえ家族もいるので企業として安定したものが欲しいという思いもあり、なかなか良い企業には出会えませんでした。産廃の知識を必要とする仕事なんて本当にあるのかどうか、自分でも半分諦めながら転職活動をしていましたが、そんなときにCEOの田平と出会いました。

入社してみて思ったこと

メンバー全員が前向き、良いなと思ったことをきちんと相手に伝える人たちばかり、一緒に仕事していると気持ちがいいなというのが、最初の僕の印象でした。
振り返ると10年間の社会人経験で指摘されることはあっても、「いいね」ときちんと伝えてもらったことは数えるほどしかなく、すごく衝撃を受けました。過去10年分の「いいね」を1ヶ月でもらった気がします。

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また入社前はIT企業なので横文字が飛び交っていてついていけるか心配でしたが、問題ありませんでした。
わからないことはきちんとわからないと聞ける雰囲気がありますし、できるだけわかりやすい言葉で説明してもらったり、自分でももちろん調べたりして、問題なく克服できてると思います。興味関心さえあれば、きちんとフォローできる体制も整ってます。

ただ日々の情報量は膨大で、毎日情報のシャワーを絶えず浴びている感覚です。特に社内のコミュニケーションツールとして利用しているslackは、日々色々な議論がなされるので、ついていくのに必死でした。テキストでのやり取りに慣れるのには少し時間がかかりました。

いまどういう業務・働き方をしているのか

現在はフィールドセールスとして働いています。業務内容はアポが取れたお客さまに対して、課題のヒアリングやJOMYAKUのご提案をしていくことが業務になります。これまでやってきたことが通用しないところでもあったので、とても苦労してますが、同時に日々できることが増えていくので、とてもワクワクもしています。

業務のスピード感も早く、ついていくことが大変ですが、それと同じくらい自分のできることが増えたり、達成感を味わうことができるので、僕自身転職することができて本当によかったなと感じています。

働き方もかなり柔軟にさせてもらっていて、子供の送迎や病院で一時的に抜けさせてもらったり、休暇も必要なタイミングでいただけているので、とてもありがたいです。

将来やっていきたいこと

個人的な目標としては、フィールドセールスとしてプロダクトをゴリゴリ売っていくということに尽きますが、ただ売るだけではなくて、お客さまの潜在的な課題を掘り起こし、そこに気づかせられるようなセールスになりたいと思ってます。

産廃業界の方にも色々な方がいらっしゃいますが、課題に対して、それを言語化できている方は少ないと感じています。そこで私たちがヒアリングさせていただくことで、いままでなんとなく感じていたけど、言語化できていなかった課題に気づいてもらい、そこに対しても価値貢献させてもらえるようなスタイルが確立できるとよいなと思ってます。

一緒に働く仲間を募集!

JOMYAKUではミッション・バリューに共感できる仲間を募集しています。
ご興味を持った方、まずは話しを聞いてみたいと思った方はお気軽にお問い合わせください。

https://hrmos.co/pages/digital-holdings/jobs/jo0007

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