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窓を開けた 目があう 下を向くと 動かない蝉 ジッと 目が合い続ける 気のせいか あどけない まなざし 上から覗く蝉も オツだなぁ
なにもないのに 悩まずに 居られないのが 人間の さが(性) もののみごとに うらやむ 木の精たち その一行 おみそれした
自然に育まれた 大地のめぐみに 感謝して 食べ わたしの なかに また ローリング
紫陽花 おどる 花衣 あざやかな色彩と ねいろ 花柄も きれい 独特の あじさい
花が咲く 咲き乱れの 満開を 楽しもう
風薫る 息いっぱい 吸いこむ そよかぜ ここちよい
花言葉 はなかい恋
つぐむ くちを だからツグミ 軽やかに 飛んで 鳴くよ ちょっと驚く キュロキュロッ
いい匂い 香木のような アロマ
つぼみ 寒い朝 既に 春に 向かう 準備
ちっちゃくて 柔らかそうな グレー 名前 なにビタキかなぁ
天井 見つける あそびに きた 優しく 包んで お帰り
みずみずしい 実を戴く 咲きほこる 華 とびきり エネルギッシュ
すばしっこい 白いアクセント 色あざやか