Photo by poconen 【詩】朝日の温もり 10 未夜野 ぱん 2024年6月10日 09:20 もやりと広がる世界で白いカーテンが光を浴びている嗅ぎなれた匂いと隣には大きな丸み健やかな呼吸が心地よく耳を撫でる向かい合い縮こまり胸元に身を寄せるふたりひとつの赤子になってカーテンでは収まらない光が部屋を満たしてあたたかいまるで母の懐みたいにふたりひとつの赤子になってふわりすっぽり包まれる ダウンロード copy #詩 #朝日の温もり 10 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート