1月30日の感想

今日やったこと
①借りていた本を図書館に返しに行った
②定食屋さんで牛筋煮込みと揚げ餃子を食べた
③ミスドで少しお高めのポンデリングを食べた
④娯楽小説を読んだ
⑤沈黙のwebマーケティングを読んだ
⑥14時から22時までお昼寝をした
⑦フラッシュ暗算について考えた
⑧ジャルジャルの動画を見た

本っていいですよね。大体の名作は市立図書館か大学図書館にあるので、お金がなくても無限に時間がつぶせます。古典作品であれば大体青空文庫においてあるのであえて外に出なくても読めるのはとても良い…こういった点は本当に先人に感謝です。この時代に生まれてきてよかったなとおもう理由の一つですね。だって本の値段がお安い。お安くない学術書も大学図書館に行けば大体置いてあります。江戸時代だと1冊当たり4~5万円もしたそうです。学術書でなくてもそれなのでえげつないですよね…今後、生活がどう変わっていくかはわかりませんが、願わくば、死ぬまでは図書館という仕組みがなくならないことを願うばかりです。

定食屋さんで牛筋煮込みと揚げ餃子の定食を注文しました。よく行く定食屋さんです。なんと、お味噌汁と日替わりのごはん、漬物、豆腐がお替りし放題なんですよ…!一番安い定食であれば600円もしないので、本当に助かる…今回食べた牛筋煮込みは…はい…あの…実は、見るからに油が分離してるタイプの料理があまり得意ではないんですよね。明らかに液体が二層になってるやつ…今日の牛筋煮込みはそんな感じでした。このタイプの料理が好きな人がいればあまり得意ではない人もいて、自分は後者なんですね~!油が強すぎる!!!!!定食屋さんに行った後に食べたポンデとろショコラとザクショコラも自分の口には合いませんでした。普通のポンデリングのほうがしっとりとしていて好きです。なんというか、喉が渇くタイプの料理があまり得意ではないのかもしれない…しっとりしたガトーショコラはおいしいけど、そうでないガトーショコラはすきになれないみたいな…そんなかんじです。

そういえばドーナツ屋さんで本を読んでました。沈黙のwebマーケティング、読みやすさという点ではとても素晴らしい本です。分厚い割には1時間もあれば読めるぐらいの分量。会話形式のストーリーに、マーケティングに役立つコラムを載せていました。そのコラムの部分が恐らく重要な場所なのですが、全部で80Pもないです。その80Pも図表を多用しているので、読む文量は極めて少ないです。さらにいえば、各コラムの最後のページに載っているまとめだけ意識しておけばいいので、実質2,3pで十分だったのではないかという内容ですね~!ただ、本作の素晴らしさはそこなんじゃないかな、と思いました。ここまで噛み砕いていえば誰にでもわかりやすいですし、これだけ分厚い本を読んだという自信を読者に与えてくれます。値段もいいですよね。大体ハリポタと同価格帯です。作中に「ネガティブな意見はあまり出すな、SNSでどんどん情報を発信していけ」といった旨の発言があるのですが、高評価の多い理由はおそらくここなんじゃないでしょうか。絵を売るよりも絵を描くための道具・ノウハウを売る方が儲かったり、プログラミングのようなお金を稼ぐためのノウハウを売ったりした方が儲かるように、「ノウハウビジネス」って本当に強いんだな、って感じです。書評を書いてる人たちのtwitter、運用開始から2,3か月で大体更新が途絶えてるの、めちゃおもろじゃないですか?(最悪な感想)

昔、テレビで何となくすごいなあ、と感じていたものがあります。フラッシュ暗算です。大人になったらああいうこともできるものだと思っていました。クイズ王とかもそうですね。大きくなるにつれて、自然とたくさんの知識が身につくのだろうなと考えてました。そんなことはありませんでしたが…むしろそんな人は限りなく少ないですよね。本の中には大体高潔な人しかいませんし、画面の向こうにいる人を同級生がよく話題にしていたので勘違いしていました。振り返ってみると、大人(というよりは自分の想像の及ばない人間)を神格視してしまう余りに、生きづらかったのかもしれません。○○ができなければ立派な人間になれない、みたいな。目に見えてわかるすごい技術よりも、人と向きあえることの方が大切なことなんだなあ、って最近は感じています。そういう意味では、人間、ほんとにすごすぎるんだよな…友達と遊んだりお仕事をしたりサークルで遊んだり…わがはいにはできない故に…

流行りに乗ってしまうのが悔しいタイプの逆張りオタクなのですが、ジャルジャルのzoom動画を見ました。面接でたぶん寝転んでるやつが面白かったです。あと肉体改造のサムネ。今日の感想はそんな感じです。

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