社会の変動に伴う参加者の身体の変化…それでも足は土台であることは変わらない
2019年は
足首ガチガチのアスリートばかりで
2020〜2022年は
運動不足とスマホやパソコン見続けて身体も感性も不安定な方々が多くて
2023〜2024年は
動き出せるようになってきたものの3年間の身体的負債がある人、整ってきたから動こう!の段階にいる人が参加されるようになってきました。
その都度私なりにその時の風を感じ、参加者に合わせた内容にしていきます。
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土台が足なのは変わらない。
身体的土台、骨組み、構造。
土台がダメなら家も建てられないように、あるいは不安定な家の中ではなにも出来ないように、
土台であり"動きの素"、"動きの始まり"の見直しは、生きることの原点に立ち戻ることにもなると思っています。
足を整えることは、目的地に向かおうとする自分の今:現在地をきちんと見つめ、感じることにつながります。
身体的な面でも、精神的哲学的な面でも。
身体の変化を観察し感じることは、自分の俯瞰能力を上げます。
また自分の《今》に集中することも深めてくれます。
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足の小指を握ることで、感じたことのなかった股関節の深層筋の収縮する感覚を見出すはず。
そのトレーニング後に股関節が整って体幹と脚が繋がること、体験するとわかります。
感覚の世界の抽象性×器としての身体:物理的な具体的の骨組み…両者を行き来してはじめて見えてくる自分という人間の輪郭。
さまざまな世界が一新するはずです。
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「自分でもできる」
「いつからでも身体は変わる」
身体が変化することの楽しさや大切さを感じていただけていたら本望です。
[魔女トレ in 大阪]