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アート作品販売【https://miyamu3.base.shop/】 ブログだったり短編小説書いたりします。

最近の記事

アートをお迎え頂いた後。

アートをお迎え頂いた後 お仕事が良い方向に進みました 恋人とご縁がありましたなどなど 大変ありがたいお言葉メッセージを頂く事がありました。 きっとそれは、作品をお迎え頂いた方の潜在意識により、物事が良い方向に進む様、無意識のうちに行動し、努力なさった結果だと、私は思います。 そんな一歩に対するお背中を、少しでも押すお手伝いが出来たなら、こんなに幸せな事はないと、そう思っております。 いつもいつも、本当に有難う御座います。今後も皆様に、優しい時間をお届け出来る様、精

    • 何故自殺が駄目なのか。(自分宛に書いた文です。)

      人様や身内に迷惑がかかるからだ。 現場の掃除をする方がいて 電車なんて止めてしまった日には、多額の賠償請求が身内に降りかかる。 事件が起きた場所が建物だったなら、そこが事故物件になってしまう。 首吊りは終わった後汚いし、飛び降りれば人の形を保てない。 ぐちゃぐちゃになった様を見た人間は、生涯その光景を忘れる事が出来なくなり、場合によっては生活に多大なる支障が生じる可能性がある。 お葬式だって多額の費用がかかるし、火葬するのだってお金がかかる。 死亡届を役所に出し

      • +13

        コンデジで撮るせかい。

        • 『Fem』

          名前は世界で1番短いラブレターだ という話しは本当だと思う。 証拠であり呪いである。 目に見えないものを量子力学と仮定するならば 愛はきっと哲学なのだと思う。

        アートをお迎え頂いた後。

          とても癖の強い珈琲屋さんに行ってきた話。

          入店早々『お客様は珈琲について何か勘違いをしておいでですよ』と衝撃の洗練を受ける癖強なお店に行ってきた。きっと私の浅はかな考えでは計り知れない程、珈琲に人生を捧げ、愛した人でなければ放てない言葉だと思った。それなら生きてる内にここにお伺い出来て良かったですと答えると、お店で焙煎した珈琲豆ひとつひとつ香りを嗅がせてくれて、まずはうちの珈琲を飲んでいくといいと。その場でドリップして淹れてもらった。どのお店より遠くからでも香りが漂う、どっしりした重みがありつつも、優しい味のする珈琲

          とても癖の強い珈琲屋さんに行ってきた話。

          『チーズケーキ』

          『こんなの食べられるわけないでしょ』 彼女はそう言ってお土産に買ってきたスイーツ達を床に叩きつけた。 『帰りに何でもいいから甘いものを買ってきてと言ったのは君じゃないか』 彼女はとても気性が荒い人だった。 『いい?女の子のなんでもいいは、私の好みの範囲内ならある程度の事は許容できるという事よ』 『そんな滅茶苦茶な』 『滅茶苦茶で貴方なんかの小さい脳味噌では到底理解出来ないのが女の子なの。とっとと出てってよこの役立たず』 『そんな事言ったって、今日も食べてないでし

          『チーズケーキ』

          『諦観』

          アスファルトから照り返す熱が頬を焼く晴れた日だった。レンズの向こう側にいる君の瞳には、水面に反射した光が溢れんばかりの輝きを放っていたのに。水面に映った君の瞳には、深い濃紺と諦観が静かに横たわっていた。

          『諦観』

          poison

          彼女の唇に触れると身体が痺れて気怠くなる。鉛の様に重くなった口を微かな力で開き、恐る恐る尋ねる。 『私の事好き?』 ぼんやりと薄れていく視界の中で、真っ赤な唇が艶やかな笑みを浮かべていた。 『好きよ。私を求めてくれるなら』

           【アートのある生活】

          『作品を買ってもどこに置いたら良いか分からない!』という方の為に今回はざっくり飾り方や置く方角をお伝えさせて頂きたいと思います。      【アート作品を飾る方角】 実はアートを飾る方角によってそれぞれ意味があったりします。『東・南東』は成長や発展の運気を、『北西』は金運と出世運、『南西』は全体運を高めてくれると言われています。また、絵の内容や色によってもそれぞれのパワーが違うので興味のある方は是非検索してみて下さい。        【実際の飾り方】 今回は賃貸という場合

           【アートのある生活】

          『お客様』

          彩度の強い壁が幾つも立ち並ぶ、美しい街を歩いている。恐らく築100年はとうに越えているであろう、古ぼけた建物の地下に降りると、薄明かりに照らされたレストランがぼうっと浮かび上がった。建て付けの悪いドアを開くと、蒼白い顔をした店員がゆっくりとお辞儀をした。席に通されると、皺ひとつない真っ白なテーブルクロス、自身の顔がはっきりと映る程磨かれたカトラリー。ボルドーのガラス瓶の中でキャンドルが美しく輝いていた。 洗練された空間の中ふいに上を見上げると、天井は酷く蜘蛛の巣がこびりつい

          『お客様』