1人フリーランスで政策金融公庫の融資を受けた話

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私はエンタメ系のフリーランスで主にプロマネやプロダクトマネージャーとして仕事をしています。

3月末までの案件を終えて4月から別の案件も取れたので、コロナ禍でまぁ影響無いだろうと思ったら4月に予定していた仕事が直前でキャンセルになりいきなりの無収入に!!。
コロナの影響で案件そのもののスタートが出来なくなったとの理由からで…。

「オィオィ…死ぬわあいつ…」みたいな状況にいきなり叩き落されました。

3月分までの仕事の支払いはまだ残っているので5月は何とかなりそうだけどそれ以降はどうしようもない事態に…。

ということで資金繰りとして利用出来る物は利用しようと政策金融公庫のコロナ融資を受けてみました。
今はオンラインで振り出しが出来るみたいで私がした時よりも便利になってます。

【時系列】
4月3日 政策金融公庫へ相談の電話、必要な公的書類の確保
4月6日 政策金融公庫へ郵送 
4/17日 政策金融公庫で面談 
4/28日 融資決定の連絡
5/??日 融資実行予定

の流れでした。
1人でやっているような零細フリーランスにも融資をしてくれます。
書類面が昨年度の売り上げを青色申告していて全ての数字を残していたのも良かったのかもしれませんが、申請金額の半分で融資が決定しました。

そもそも、申請金額が解らなかったので、個人の限界金額であろう金額を書いた所、そこは公庫の担当の方が「これなら通りやすいですよ」と適正な金額をアドバイス頂けたのでそこは公庫の担当の方の言うことに従いました。
借りるにしてもいくらで申請したら良いんだろう・・・と解らない人はとにかく無茶苦茶な金額でも良いから書いて下さい。

公庫との面談時に収入からの換算で適正金額に修正してくれます(笑。
心配な方の目安としては諸経費などを落とす前の【平均売上の三ヶ月分】ぐらいになります。

ということで資金繰りに不安のあるフリーランスの方も臆することなく融資の相談はされた方が良いと思います。
徐々に収束に向かいつつあると思いますが経済状況はすぐに戻るということはおそらくありません。

その状況でどれだけキャッシュが手元にあるかだけでも安心感が違います。僕らフリーランスの仕事もいきなりコロナ前の単価に戻ると言う事は無い可能性が高いです。
他にも緊急小口資金の融資の手続きも既に済ませてあります。※こちらは別途書きます。

ほぼ、今月は金策と案件探しに走ってはおりますが、本格的に色々動きそうなのはGW明けてからになりそうですね。
ともあれ、今後予定されている持続化給付金や一律10万円の給付金なども併せて、贅沢はしなければ1年は何もしなくても行きていけるぐらいのキャッシュは確保できそうです。

とにかく生き延びないと先は無いですし、今回の公庫の融資【実質は無利子】になるので借りれるだけ借りておくに越したことは無いと思います。
必要がなれければそのまま返せば良いんですから…。

サポートもし頂けたら全て旅行代に回します。 色々と世界を見て来た物を皆様にお伝えできれば幸いです。