【西洋音楽の歴史と理論】第1課題 1回目評価:D、2回目評価: A &スクーリング評価:優、参考文献など


●第1課題レポートは、「スクーリング後」が無難

日本音楽の歴史と理論はスクーリング前に第1課題を提出しないといけないから、西洋音楽もやってみようかな?と思われる学生さんは多くいらっしゃると思います。ですが

…悪いことは言わないので、よほど西洋音楽に関するレポートに自信のある学生さん以外は、スクーリングの“後”に提出することをお勧めします!

私は、スクーリングの前に提出して"アンコール"(音楽学科用語で"不合格"の意)を下された学友を何人も知っています。
「スクーリング前に出して一発合格したよ!」という方は本当に、ほぼいませんw
…もしかして皆、怖くて言い出せないだけ?w(そんな優秀な学生はTwitterやってない説🤣)

とにかく、芸通のクラシック課題(作品制作や和声法など)同様、この西洋音楽の歴史と理論第1課題も、1回のアンコールは必至と見ておいた方が良いです。そして、もしお急ぎでなければ(急いでいても推奨ですけど)スクーリング前に第1課題を出してアンコールのダメージを食らうより、
スクーリングを受講し、先生のお人柄を知ってから第1課題を提出しアンコールになった方が、
「まぁ、あの先生だもんな、しゃあないかw」と精神的なダメージもだいぶ軽減されると思いますw

自信持って出したはずのレポートが赤の添削だらけのアンコールで戻ってくる恐怖…😅かなり落ち込みますよw
一体どんな先生やねん…て思いますよね😅

上記の事を私が実感したのはもちろん、先に提出してアンコールを食らった学友の状況から判断し、
スクーリング後に1回目を提出すると決め、アンコールになってからなのですが…w

●課題AかBか?

2019年度からの学習指導書によると、レポートの種類は課題Aと課題Bの2種類あります。
詳しい内容は伏せますが、どちらが一発合格率が高いかと言うと、ダントツでBです。多分、Aで一発合格はまだ聞いたことがありません。特にこだわりが無ければ、Bでチャレンジしてみてください!
字数制限で安易に判断しないようにしましょうw

●スクーリングの感想

スクーリングは2022年の夏期、なのに9月始め開催だったからどうあがいても前期での単位取得は無理な時期😅(前期の最終課題提出締切日は例外科目を除いて8月5日)この辺りも計算しているんじゃないかと勘ぐりたくなる低俗な私…(別に何の恨みもないです🤣)

スクーリングは、先生も学生も自己紹介も無く、ほぼカメラオフで良く…と言うと
割と楽なスクーリングなのかな?と思われるでしょうが、違いますw

講義内容は、西洋音楽の黎明期から19世紀くらいまでを順を追って…でなく、バロック、古典派あたりから遡ってルネッサンス行ってまた戻る〜みたいな感じでしたし、その内容のレジュメは

事前に配られません。
(勇気のある学生さんがレジュメ下さいと申し出たら、先生、著作権が…とか言って拒否してましたけどホント?!🤣)

まぁそんな感じの先生ですwww

そして、2日目最終日の講義が終わる直前に突如、何の前触れもなくスクーリング評価のためのレポート課題のテーマを提示され

スクーリング 終〜了〜🙌

((((;゚Д゚)))))))

☝️の事実を事前にスクーリング受講したセンパイにTwitterで、終わる30分〜1時間前くらいだったかに聞かされ、どんなテーマになるのか🤣気が気でなくなりました。

テーマはもしかしたら変わるかもなんで(あの感じだと変わらん気がするけど😅)受講してのお楽しみ😇
ただ、これだけは覚えておいてください。

スクーリング中、寝るな。
そして、常に先生が画面に出すレジュメをスクショせよ。

これでなんとかなるかもしれないので!!🤣

●第1課題レポートについて

さて、スクーリングのレポート課題は無事終了し、スクーリングの評価は「優」を取得しましたが、残るは報告課題の第1課題です。
この科目に関してだけは慎重に計画を立てて取り組みました😂

スクーリングのレポートも先生の講義の内容に沿って書いたら「優」だったのだから、報告課題だってスクーリングの内容に沿って書けば不合格にはならないだろう。

そこで、スクーリングで取り上げられた、ある曲に焦点を当てることにしました。
高校で所属していた吹奏楽部で演奏した曲だったので、馴染みがあったからです。
(スクーリングで取り上げられた曲で吹奏楽部で演奏した曲が2曲あり、どちらかにしようと思っていました)

●第1課題の参考文献(1回目w)

7冊ですよwww
7冊目の本は、大学の図書館まで閲覧しに行きました。洋書のぶっといのんw👇
こういうのが在架しているって、さすが芸大!と思いました。

上記の参考文献、もちろん全ページ読んだわけではありません(笑)ですが、19世紀の西洋音楽について、有名な作曲家の名前くらいしか知らなかったので(それこそ当時どんな音楽が流行っていたかとかも全く)その曲の作曲家の生きていた時代について色々とまずググりました。ちゃんとしたwブログ記事なんかは、ソースになる文献なんかもちゃんと載せてくれてます。そこから、参考文献を選んでいきました。

写真の上から2冊は音楽関連の本ではありません。もし、同じ曲をテーマにされる方がおられましたら、ここまで読んでおけばきっと先生も不合格にはしないだろう…と思っていたのですがねぇwww
水之江有一『死の舞踏:ヨーロッパ民衆文化の華』は普通に読み物として面白かったです。挿絵(まぁこのテーマ自体が美術作品由来ですからね)多いし、パラパラ見るだけで楽しいです。

1人の作曲家について、こんなに調べる事は今まで無かったですから、単位取得のため無理やりテーマを選んだとは言え、色々と勉強になりました😊
しかしここまで書いておいてナンですが、サン=サーンスはオススメしませんw
日本語で書かれた彼に関する関連書物がなぜかとても少ないのです。あんなに有名な曲があるのに?結構謎に包まれた作曲家のようです。

ですが、ピティナでこんな読み物が連載中です。

ここのサイト、マジオススメします。参考文献のヒントもたっくさん。

さて、私の西洋音楽の歴史と理論、第1課題レポートがどのような評価になったかというと…🙏

●何と1回目の提出結果は…

…と言うわけで、
2022/11/28、午前10時ごろ1回目の提出評価が返ってきました。

アンコールです‼️

先生からのコメントを参考に、もう一度同じテーマで出そうと思います!😭

●2回目の提出(2/6締切)の結果報告❗️

はい!お待たせしました〜😆
とりあえずダメ元で、2023年2月6日(月)の後期最後の課題提出期限に合わせて、2回目の提出をしておりました!
結果は…

何とか評価Aでしたが!😂結局指摘されていた事項の積み残しを再度指摘された形でのオマケのA、で終わりました😅
以下はアンコールになった際追加で取り寄せた資料です。
👇の雑誌です〜
まぁ頑張ったと思うよ…おつかれぃ

というわけで、無事3月4日(土)に第1課題合格する事ができました!ありがとうございます!😭

これから西洋音楽の歴史と理論第1課題を出されるみなさん。

覚悟しぃや❗️👊

以上です!🤣