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部署での渾名は"戦闘民族"

タイトルとイラストがミスマッチやないかーい! って感じなのですが、昨日気付いた"怒り"の感情が24時間経たずに消えました。なので、今はイラストのような爽やかな気分です。

"悲しみ"だと動けなかった思考が、"怒り"になると途端に前のめりに……
自分の取るべき行動が見えるとも言う。
"悲しみ"は内向的な思想に、"怒り"は外交的な思想になるというか、自分の外部に働きかけようとする力を感じます。

そして、唐突に思い出しました。
自分が部署内で「傭兵」「戦闘民族」と渾名されていたことを。

怒りのあまり10,000度以上で発光していました

1人で80社ほど抱えていたあの頃、わたしのアドレナリンは毎日ドバドバでした。目の前の敵を張り倒すことを考えながら働いていました。
それが今はどうでしょう。
閑散期になり平和ボケしてるではないですか……そして闘争心は徐々に形を潜めて……

そんな時に今回の出来事です。闘争心の存在を忘れていたわたしは、湧き上がる感情を"悲しみ"と定義しました。しかし思い出したのです、前世(戦闘民族)の記憶を……

戦闘民族は語りかけます。これは"悲しみ"ではなく"怒り"であることを。戦闘民族は続けます。次に取るべき行動を。今後の分岐ルートやそれに応じた対応案を。こうして、"怒り"はエネルギーとして消費され、わたしの中からは消えて行きました。
……まあ、全て終わるまで残火は燻り続けますが……

部署での渾名が示すとおり、"悲しみ"よりも"怒り"のほうがわたしのエネルギー源として適しているのだと思います。

次に取るべき行動は決まったし、あとはその時まで待ちます。職業上、待つのも得意。どうしようもない時ってあるからね。