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23\2 和歌山・奈良紀行⑨

流石に疲れてきた。9:20おはやう。




春日大社。
現代的なコンクリートと砂利などで構成されていない、神秘的空間に過去を思う事が出来る。
私企業が出費して神様の居所を作っていた。東京の名前がある万灯もありその影響力に驚く。

1日に使ったお金が、25000、6500と来て本日はいくらになるのか不明。

最近日本史を取らなかったことを後悔している(理系なので取れるはずなし)
日本史の知識がないと肝心の誰が何なのか理解できず観光に支障をきたすため何なら学び直してもいいと思った。


合同庁舎。鹿は流石に模型かと思ったら本物だった。まじでどこにでもいるわ…
近鉄奈良に戻る。バスがえげつない混み方をしている。


久々のゴリゴリ観光地へ。鹿よりも外国人のほうが多い。それもアジアから欧米まで様々。韓国人が特に多い。韓国語聞き取れるからそう思うだけかもしれないが…
皆さん日本旅行を満喫されていてよかった。


これが無料で見られるのは確かに満足度が高い。素晴らしい。

さて、バスで新大宮に抜ける。飯だ。

フリー券を持っていると使い倒したくなるのがオタクの性。まあ正確には近鉄の運賃を払いたくないだけである。

予想以上に他社交通との連携する切符がないためわりかし難しい印象を受けた。

新大宮に来た。

想像以上に栄えている。これは埼玉の大宮出身者としては嬉しくもあり嫉妬?もする。


お昼ご飯。このへんでは有名な釜飯らしい。

大和鶏飯を注文。なかなか美味しかった。味がしみていて食べ飽きない。



市役所の方を経由してしばらく歩いていると、何かやっていた。本当に意図しないタイミングでたまたま地域のイベントか何かに巻き込まれる事があるのも、無計画旅の面白いところである。

この辺は予想以上に都会だが、それと同時に古くからの様式を残しているのが凄い。建物も主張の弱い色で統一されている。

ここはしっかり古都の文化が受け継がれていることを実感した。

京都と比べれば規模は小さいが、だからこそあまり都市化され過ぎずにちょうど良く古都の雰囲気を残しているとも言えそうだ。現代化するところとそうでない所を分けられているのは強みであると感じた。

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