新しいやり方でやっていきたいんだ私は…

世の中には、相反する事が並列していて問題をややこしくなっている事ってあるみたいですね。っていうか、よくある事なのかもですが…。

家事時間にもう一度、コクヨ野外学習の復習をしようと1番最初の回から聞き始めました。


今日は、パプアニューギニアのトーライ社会の貝殻のお金のお話でした。
お話ししていた三重大学の深田先生の記事もシェアしておきますね。

で、ココ!ココ!なのが
>トーライ人は植民地行政府や国家が発行する法定通貨を使いながら、同時に100年以上にわたって貝貨(ばいか)も使い続けてきたのです。
というところ。

貝殻のお金は、遅れているからではなく
>国家権威によらない独自の価値
を生み出しているそうです。

国家権威と書いてありますが、今の私の見えている社会だったら資本主義社会とでもいう感じかもしれません。もしくは、お金を稼ぐことにもつながるいいね!とかPVとかもそれにあたるのかもしれません。

私の見えてる社会では、国家権威や資本主義が力を持っていて、そここそが価値のあるもののように感じています。

それに対して私の見えている社会での貝殻は、なんでしょうか?
このお話の中で例に出されていたのは、家事みたいな労働だと言えるようです。

お金にならなくても大切な仕事。
トーライの人たちは、公私の区別もそう…
公が家の仕事であり、
私が会社などで働くという事らしいです。

なんと!私の目指す方向(笑)

お金にならなくても大切な仕事。
小さな声・小さなアクション。
それでも何か変わる事がある。
そんな事に興味を持っています。

だからこそ、自分に向かっているのかも…。

私の小さな声・小さなアクションがどこでどうやって社会の流れに乗っていくのか…。

新しいやり方で
ただ今、実験中をやっていきたいんだ私は…

しょうがない。。。
私は、私に付き合うか…と日々背中を押します。(笑)

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