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生活を大切にすることでつながる

益子の陶器市に行った時に見つけた
日下田藍染工房

ステキな場所に誘われて
ぐんぐん進む子ども

大きなお家にある藍染の工房
藍染の藍甕を覗く
藍色よりも深いいくつかの水甕
部屋の中の独特な藍の香り

通り抜けた奥には機織り機があるお部屋があって
これまた懐かしい匂いがしたような気になる

匂いは、記憶を呼び覚ます
機織り機の部屋の匂いで父方の田舎を思い出す

父の実家の周りでは
どの家からも機織り機の音が聞こえていた
甲州織が盛んな地域だった


陶器市の関係からか入口には
障害のある人の就労支援事業者さんが
藍染作品の販売をしていました
藍を育てて、藍染をし、かわいく雑貨に洋服になって売られている

機織りも藍染も
昔は日常にあったのだなぁと…

育てて、育てたもので何かを作る
そして「売る」
というよりも
自分たちの生活に先につながっている
それが「売れた」

生活を大切にしていくこと
そこからつながる
そうゆうことしていきたい

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