心が動いているって私を誰かを考えて、守っているから…

今日は、とある集まりに参加させて頂いて色々な人のお話を聞けました。私と同じような興味関心がある人が結構いらしてびっくりでした。

それぞれに思うところを話していったのだけれど、メンバーのお一人の方が、ざっくりと「きっとインクルーシブや共生や…ここに集まっている方が目指しているような社会にはきっとだんだんとなっていくのでしょう。」とおっしゃられて、自分の構想を話していたのだけれど、「そうか…そうだよね、ここの集まりにはそうゆう空気があるんだ。それだけで、もうその方向に動き出しているんだ。」なんて事を思って、なんだか集合体の意識が社会を変えていくんだなぁ～なんて思ったりしながら過ごしていました。

障害福祉関係の興味だったり、教育への関心だったり…、それぞれの見ている場所からの視点は、同じような興味関心でも捉え方は別々で、だからルートは全く別のところをたどるのであろうけれど、ゴールはきっと同じような場所に行くのだろうって、面白くて…　不思議。

今日、稲葉敏郎さんの「いのちの居場所」というTwitterの言葉で
「「心が動いている」ことこそが、いま最も大事なことではないでしょうか」っていう言葉があって、今日にぴったりだと思いました。

苦しんでも悩んでも…「これだー」と突き進んでいても、心が動いている。
私を誰かを考えている。それは、私を守って、誰かを守る事だと思うから。