1-12_【踏み込まない】

他者の課題に踏み込まない

アドラー心理学で知りました。
この言葉、自分への戒めでもある。
とても大切な言葉です。

なぜ大切か。
それは、自分がされたら嫌だから
誰もが人生で1度は言われたこと
あるんじゃないかな。
自分がされて嫌なことは人にしない。

他者の課題に踏み込まれた事例
「おまえもいい歳なんだから、
早く結婚して子供産みなよ」
私「え、私、どっちも望んでいないですよ」
「俺はおまえの年齢を考えて言って
いるんだよ。
後で後悔してもらいたくないし。
それに子供を育てる喜びを味わって
ほしいんだ。人を育てるって大変だけど、達成感もあるんだよ」

尊敬している先輩との会話です。

ここで私がショックを受けた理由
この先輩なら、私のことわかって
くれていると思っていたから。
世間のレールである
結婚する
子供を産む
家を買うことが普通ってやつ
に乗っていなくてもおまえはおまえ
って思ってくれると私は思っていた。

この先輩めっちゃ私の課題に
踏み込んでいますよね。

まぁ、よくよく思い出すと、
今の職場に入ってから多くの先輩が
私の結婚相手を紹介してくれたわ笑
そのときは、相手の顔を立てなきゃ
ってそれぞれの結婚相手候補?に
会うことはしていた。
みんな優しいな、この優しさを
無下にしないようにしなきゃと。

話を戻すと、先輩に言われてショックを受けたって言ってたけど、
これは私の考え方が良くなかった。

私が先輩に期待していただけだった。
勝手に期待して勝手にショックを受けただけ。
これは私が自分の力が及ばないところ
(他人の心)に踏み込んでいた例でもある。

何かで読んだ。
「自分でコントロールできないことは
ほっとけ」と。

ひとまずアドラー心理学を介して、少し成長したなと感じます。

自己受容しつつ、日々やりたいことをやっていきます。

アドラー心理学、引続き知っていきたいと思います。

本日もお読みいただきありがとうございました。またのご来店をお待ちしております。本日も皆様にとって良い日(良い眠り)になりますように。

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