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こだわりの本屋さん〜再燈社書店

こんにちは。

先週末、素敵なセレクト本屋さんへ行きました。

東京都文京区湯島、神田明神の鳥居のすぐそば。
再燈社(さいとうしゃ)書店です。

「紙の文化に再び火が燈ること」を願う、その名の通り、ジャンルを絞ったセレクト本と、素敵な紙もの雑貨の並ぶお店です。

並んでいる本のテーマは、
旅関係や、江戸、東京に関する、お散歩本、ガイド本。
日本の美術、伝統工芸。
建築関係、ちょっと変わった建物の写真集や図鑑。
紙や手紙、包装などに関する、グラフィック、デザイン系の書籍など。

学術的で、ちょっとマニアックな本も混ざっているのが、お店のこだわりを感じます。

おしゃれだけど、チャラチャラしてない感じです。

中央のテーブルには紙雑貨が並んでいて、
主に「榛原」の文具、雑貨が売られていました。
和紙のカードや竹久夢二の一筆箋など。

そして、個人的にテンションが上がったのが、ここにノート術や手帳術など、書くことに関する本が、集められていたことです。

紙への、こだわりのお店なので、筆記具は、多くないのですが、手書きへの強い思いが、伝わってくるようでした。

レジ横には、綺麗なしおりが並んでいて、購入代金千円につき1枚、もらえます。
このしおりは、種類がたくさんあり、質感のさまざまな紙に素敵な箔押し印刷がされたもので、自分で選ぶことができます。

ショップカードには、現在、プレオープン中のため、金、土、日の11時ー18時の営業と書いてありました。

多分、現金のみの対応だと思います。


余談ですが、神田明神の中にある、ショップには、センスの良いお土産品や、かわいい雑貨がたくさんありました。

神田明神文化交流館、EDOCCO。
書店と神田明神と両方行かれると、楽しいと思います。

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