![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/143837775/rectangle_large_type_2_d1684b71bfbe830fda8104dd17198192.png?width=1200)
Photo by
shinsukesugie
平穏、停滞、実は後退
こんにちは。
なんの変化もない日常を平穏と感じるか、停滞と感じるか。
自分の気持ちによります。
新しいことにチャレンジしたくて、気持ちが上向きの時は、それを停滞と感じる一方で、精神が疲労している時には、同じ状態を平穏に感じて、そこから出たくないと思ってしまいます。
そして、おおむね、若い頃には、変化のない日常を停滞と感じて焦っていたのに、年と共に、それを平穏と称して、望むようになるんではないかしら。
ただ、自分は同じ地点にとどまって、平穏無事に過ごしているつもりでも、外の世界は、どんどん先へと動いているわけだから、それは相対的に見ると、停滞ではなく、実は後退。
だから、そこをわかっていない年寄りは、引退せよ、なんて言われてしまうのですよね。
世間と同じスピードで動いて、やっと停滞です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?