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USJへ行ったらスタッフさんの「顧客対応マーケティング」がすごすぎて感動した話

(こちらのnoteは、2020年1月のブログ記事から内容を引っ張ってきております)

昨年の年末の話なのですが、友達とUSJに遊びに行ってきたんですよ。

USJといえば工業用水事件!(不謹慎)
からのV字回復!!
ハリー・ポッター!!!
森岡毅!!!!
(圧倒的こじつけ)

ということで大阪でみんなと集合する前にドトールに入って、「ハリー・ポッターのアトラクションでV字回復させた」という森岡毅さんのマーケティングの本を読んで意識を高めつつ行きました。※マーケティングを学ぶ人にはぜひ読んでいただきたい内容だったので、本の内容についてはまた別の機会に。

USJ不振時代〜V字回復まで

今でこそディズニーに次ぐ日本を代表するテーマパークとなったUSJですが、実は鳴かず飛ばずな時代がありました。

大きかったのは冒頭でも取り上げた「水飲み機に工業用水用の水が使われていた」事件などの不祥事がいくつか出てしまったことで、USJ自体のブランドイメージが損なわれてしまったことが原因として大きかったです。

そこで、2010年6月にUSJのCMO(マーケティング総責任者)として森岡毅さんが着任し、彼のマーケティング戦略により、そこからはV字回復の快進撃が続きました。

中でも大きかったのはテーマパークのコンセプトを「映画ファンのためのテーマパーク」から「エンターテイメントのショーケースになる」ことへシフトし、映画だけではなくゲーム・アニメ等のコラボも積極的に行いより間口を広げ多くの世代が楽しめるように変えた事です。

それからは新しく子供向けのアトラクションコーナーの設立、クールジャパン的なアニメ/ゲームコンテンツとのコラボレーション、ゾンビと触れ合う「ハロウィーン・ナイト」の企画、「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター™」のアトラクションの新設等、枚挙に暇がありません!

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ハリー・ポッターゾーンにあるホグワーツ城。パークに本当にお城が建ってます
その結果、2016年に行われたUSJ15周年記念イベントでは、過去最高の1460万人という来場者数を記録し、大復活をとげました。

「USJに行くからには、こういうマーケティングの側面を見れるのでは?」と半分社会科見学気分で遊んできました。

続きはブログにて。

みやこしブログ|USJへ行ったらスタッフさんの「顧客対応マーケティング」がすごすぎて感動した話


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