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危機感

こんにちは。美夜古です。

明後日の誕生日当日に際して、バースデーワンマンライブをほぼ毎年企画、開催するのですが、23年間活動して来て今年は1番の厳しさを感じています。

特に金銭面(精神面はいつも)

コロナ禍前は、色々なものが今よりずっと安かった

コロナ禍中は補助金のおかげでギャラも会場費もそれなりにちゃんと払えた

去年は補助金は無かったけど、クラウドファンディングを通じてご支援いただけたおかげで何とかギリギリ黒字に出来た

でも、今年は
会場費や外注費の高騰(コロナ禍前の1.5倍以上)
補助金やクラウドファンディングは無し
トドメはお客様の大幅減少(コロナ禍や去年の半分以下🥲)

まさに三重苦です

この1年間、私なんか悪いことしたかなぁ…
そんなに実力落ちたかなぁ…

と、悩んだこともありましたが、
多分違うんです。

私自身は何も変わっていない
何なら頑張って活動し続けている分少しはレベルアップしている(ハズ)

「余裕が無いので今年は参加見送ります。」
こういう趣旨のご連絡をいくついただいた事か

コロナ禍の中でライブチケット代も高騰しました。
以前私が良く出ていたライブハウスでのライブチケットは、2000円〜2500円
ワンマンライブで3000円〜4000円
という感じだったのが

それが今では通常ブッキングライブで
3000円〜3500円
ワンマンライブで4000円〜5000円
となっています

そして、コロナの規制が解除されたが故にあちこちでライブが山のように開催される

自分がライブをしている人は自身のライブ活動も忙しくなる

物価高も相まって、そりゃあ行くライブの回数を減らすしかないですよね…

今まで、10人のアーティストのライブに通っていた人が3人に絞る

殆どライブに行って無かったけど、このライブだけ来てくれてた人は全く行かなくなる

そんな状況の中で自分が生き残っていくためには、このライブだけは行きたい!
この人のライブにだけは行きたい!
と思っていただけるようにならないといけないんですよね

それが出来ている人は、ちゃんと生き残っていると思う。何なら一強状態。チケット代が高くなっている分儲けが大きくなっているかも知れない

ちなみに「今回は見送ります。」言われたって事は次回は行きます。って事じゃ無いこともわかってる。

このまま、活動を続けていくことが出来るのか、もう危機感しか無いです。
もっともっと色々頑張らないと!!

ワンマンライブまであと2日

そんな中でもいらしていただける皆さまに感謝をして、精一杯のパフォーマンスをお届けしたいと思います。

そしてまたライブに行きたい!
と思っていただけるようなライブにしたいです。

◾️6月9日(日)12時開場12時30分開演
美夜古birthday live〜 memorable day〜
青山月見ル君想フ
https://www.moonromantic.com/
¥5,000+ドリンク
※特典ポストカード付
バンドメンバー
サックス 田中アユミ
キーボード 堤有加
ギター 加治良浩
ベース 山崎真也
ドラム 松田嘉幸
特設サイト
https://linktr.ee/miyakonosco

【配信】
ツイキャスプレミアム配信
2週間見放題のアーカイブ付

通常配信チケット 3000円+購入手数料
配信動画のDVD付 5000円+購入手数料
ご購入はこちら↓

ご参加、心よりお待ちしています。

美夜古
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