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2022年の振り返りとこれから

毎年の振り返りとこれからは、これまではアメブロの方で書いていたのですが、今年からnoteに書き綴ってみる事にします。

去年までの振り返りはこちらから ↓

今年はこれまでのとっちらかった様々な事業や出来事を更に昇華させていく作業を中心に、様々なアクションを起こしていきました。

思えば、十数年かけて行ってきた様々な活動の集大成だったような気もしています。

こども宅食から新たな支援へと繋がっていく

こども宅食をスタートさせて3年目に突入。少しずつ広がり始めています。今年は本格的に宮崎市の見守り強化事業をさせて頂きながら、より具体的な支援へと進み始めました。
同時に見えてきたのが「ひとり親」についての課題が多く山積しているということ。
そこで、今年は5月より県内の同志たちと連携しながら、「宮崎ひとり親家庭支援ネットワーク」を立ち上げ、県内のひとり親について横の連携ができるように仕組みを作ってきました。
しんぐるまざあず・ふぉーらむの赤石理事長やあすのばの小河代表理事にサポート頂きながら、宮崎県内の子供の貧困問題やひとり親支援がより進むように取り組みをスタートさせました。

政策NPOに向けた実践

社会課題と言うのは、ただ声を上げるだけでは解決しないことが多く、そこには風が起きる為に様々な手法が必要だったりします。そこで、今年は駒崎さんに来県頂き政策NPOの立ち上げの為の準備をスタート。県内の社会変革を進める為に、仲間たちと動いていこうと思います。

福祉から教育の分野へ
福祉支援を行っていると、教育現場との連携は避けられません。今年よりご縁を頂き、教育振興計画に関わらせていただける機会を頂き、教育の世界にもかか輪割を持つことができるようになりました。これを機に福祉と教育が更に繋がりながら子どもたちを取り巻く社会を優しいものにしていきたい。

脱商品化について、全国へ活動が広がっていく

この活動も、かれこれ3年目になります。これまでオンラインでの開催が中心でしたが、今回はリアルでの講演会を行う事ができました。
今回は、藤田孝典さんが発行された「脱・下流老人」の方にも私たちの活動を紹介頂き、これからのアクションのきっかけになるといいなあと思います。


2022年の振り返りとこれから

振り返ってみると、もう書ききれないくらい色々な事があったし、取り組んだ1年でした。年末はそのエネルギーに引っ張られるように慌ただしい数か月でしたが、仲間もたくさんでき、突っ走ることができました。今年は少し県外へ意識をしながら活動をした1年でもありました。全国の仲間たちと繋がりながら社会課題へ取り組むことができました。

そして、2023年ですがこれまでの全てを一度リセットし、縮小したり手放ししながら新たなステージへと突入します。全てを手放すというよりは、これまで行っていたことを更に深くしながら、丁寧に行っていく作業をしていきたいと思っています。

2023年は、お休みしていた大学もいよいよ復学となり、学びを深めていきたいと思う。

ん~、書きたいことが多すぎてまとまりがない終わりとなりましたが、来年の事はまた随時報告しながら進めていきたいと思います。

今年も本当に多くの方にお世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。

#2022年のわたしと仕事

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