【理事連載-加藤】理事かとうの宮古ライフ　VOL.1

はじめに

副理事長の翔馬さんと同じく、noteの連載をすることとなりました、みやっこベース理事の加藤あかりです！
宮古の日常風景や宮古の食など、宮古の旬をお伝えできるように、ゆるーく書いていこうと思います。
宮古を離れて暮らすみやっこベース卒業生には懐かしい雰囲気を、宮古を訪れたことのない方々には宮古に行ってみたくなるような、そんな宮古ライフをお届けします。

ここで、簡単に自己紹介を。

今年の夏から、みやっこベースの理事を務めております。加藤あかりです。（写真、右から２番目）

1995年生まれ、今年で26歳になります。

宮古市立田老第一小学校、宮古市立田老第一中学校を経て、岩手県立宮古高等学校を卒業しました。

その後、弘前大学人文学部に進学し、フィールドワークを中心にした社会調査や、日常的な暮らしや生き方に焦点を当てて明らかにする、人類学について学びました。

大学卒業後は、宮古市役所へ入庁し、現在4年目の職員です。

みやっこベースとの出会いは、高校2年生の冬になります。同じクラスだった、広報スタッフの島越、清水が高校生サミット（みやっこベースが企画していた市内の高校生が集まるワークショップ）の話をしており、面白そうだったので参加したという流れです。

ちなみに、みやっこベースUターン第1号です！

私の生い立ちや、現在、これからについてまとめたnoteがあるので、詳しくはこちらの記事をご覧ください。

宮古の秋

宮古ライフをゆるーくお伝えするこの企画ですが、今回のテーマは「加藤がお届けする宮古の秋」です！

現在、宮古市は紅葉が見頃を迎えています。
私の通勤路から見える山も色鮮やかです。

ちなみにこちらは、森、川、海そして宮古のレインボーブリッジこと、宮古大橋が見れるスペシャルな一枚です。。
「森、川、海」と言うフレーズは宮古市民歌のサビで繰り返し出でくるので、気になった方はぜひチェックしてください！笑　（リンク）

余談ですが、私は普段チャリ通勤をしています。自転車は、車よりもゆっくり景色を堪能でき、歩くより早く季節の風を感じることができる、素晴らしい乗り物だと思っています。

せかせかしがちな朝、秋晴れの空の下、日に日に色づく山を見ながら、海側から吹く冷えた風を感じて、あぁ秋だな〜と思うわけです。

宮古市は、市の面積の９０%以上が山なので、顔をあげればすぐに紅葉を楽しめるのもポイントですね！笑

「もっと間近に紅葉を楽しみたい！」と言う方には、こちらをオススメします！

さかさイチョウ！！

宮古一中の敷地内にあるので、懐かしさを覚える方も多いのではないでしょうか？

みてください、この写真に収まりきらないイチョウ！！

宮古市指定天然記念物でもあるこのイチョウ、高さは１８.５メートル、根本は１２.４メートルの大樹です。枝は幹から四方に１０メートルほど広がっています。

木陰に入ると映え映えな写真が撮れること、まちがいなしです！

宮古駅から徒歩７分ほどで行けるので、イチオシの街中紅葉スポットです！

さかさイチョウのすぐ後ろには公園があり、ちょっとした遊具もあります。

旧市役所跡地には、うみどり公園という、大型遊具がある公園が今年の夏に完成し、毎週末賑わっていますが、素敵な紅葉をみながら遊べるローカルな公園もまた一興です。

鉄棒があったので久しぶりに逆上がりをしたら、腰からあり得ないほどボキボキと音が鳴りました、、、。当時よりもだいぶ軽快さを欠いた逆上がり、回れたのでよしとしましょう！！

おわりに

いかがでしたでしょうか？
今回は「加藤がお届けする宮古の秋」をテーマに、宮古市中心部で楽しめる紅葉をお伝えしました。

快晴の空の下、自転車を漕いだり、歩いたり、体を動かしながら感じる秋は、すごく心地よかったです！

皆さんに少しでも宮古の暮らしが伝われば嬉しいです！

隔月で連載が回るので、次回はすっかり冬ですね。

宮古の味覚を堪能する、飲食店リポートなんかもアリだな〜なんて思ってます。

それでは、また次回！！